海洋堂Space Factoryの建物

     


最近は車椅子YouTuberの方々の間でも話題なのが四国の「高知県」。皆さんの中での四国のイメージってどうですか?「なんか地味なんじゃないの?」「おもしろいスポットってないんじゃないの?」と思っていませんか?ちょうどコロナの第5波が収まって、行動しやすくなった時に高知に行ってきました。そうしたら楽しめるスポットが満載でした!しかも車椅子で行けるんです!これはぜひお伝えしたいと思って記事にしました。ぜひコロナが収束したら行ってみてくださいね。


コロナの第5波が収束してきて、世の中がそろそろ旅行する時期になった時に、四国の高知県に行ってきました。

私は日本一周の際には高知に立ち寄ったものの、当日の宿が愛媛県松山市に予約をしていため、香川県高松市から高知県高知市にある桂浜と坂本龍馬記念館だけを見学した思い出があります。

そのため他のスポットにもぜひ寄りたいと思っていました。

今回は2泊3日の高知旅。

旅の始めから最後まで福祉タクシーを利用する形で楽しみました。

まず訪れたのは、高知県南国市にある「海洋堂スペースファクトリー」です。


海洋堂スペースファクトリーの外観
ここは高知龍馬空港からすぐ近くにある観光スポットで、高知市方面に行くのであればぜひ途中に立ち寄ってみて下さい。

なぜなら車椅子でもジオラマ作りの体験ができるスポットだからです。

普通のミュージアムなら見るだけで終わるところが、体験までできるのは珍しいことです。

海洋堂は「創りたいから創る。自分が欲しいものを創る。」をコンセプトにしていて、とても素敵に感じました。


海洋堂のスピリッツの掲示
この生命の塔もすごく斬新な造形物ですよね。

生命の塔の展示
海洋堂は、ウルトラマンやゴジラなどのフィギュアで世界的に有名な企業です。

その博物館が2021年南国市にオープンしたのがこの「海洋堂スペースファクトリー」です。

フィギュアづくりの様子を見学しましたが、これだけ細かい仕事を専門的に行っているので世界からも海洋堂が選ばれているのでしょう。


ウルトラマン・怪獣などのフィギュア
グリコのおまけもコーラのおまけもこの海洋堂で作っていました。

本当に懐かしく感じました。


グリコのおまけのおもちゃ展示
ちなみに高知には、その他にも海洋堂が運営している博物館があります。

場所は離れていますが、海洋堂ホビー館、海洋堂かっぱ館などもありました。

こちらも見学しましたので、別の機会にお伝えしていきたいと思っています。

それでは2階に上がります。


スケルトンのエレベーター
2階では海洋堂のフィギュアを使ってジオラマ体験ができます。

ジオラマの元となるもの
私は虎を選びました。

別に阪神ファンではありませんが、なぜか虎がこっちを見つめていたので、虎を選びました。


ジオラマの元となる虎
作業テーブルには、一通り使うものが用意されていて、車椅子でも利用することができました。

ジオラマ製作台


ジオラマづくりの説明
土台と虎からどのようにジオラマ作りをするのかイメージしていきます。

ここからは感性との闘いです。

私は虎が森の中からこちらに向かって吠えているようなイメージがパッと浮かびました。

そこでまずは木を作っていきます。

ボンドなどが用意されているので、いかに木に見えるようにくっつけていきます。

さらに草むらの中に石や木片などがあるようなイメージを作るために、色を塗りながら進めていきました。

こうして約1時間余りの時間はあっという間に終わりました。

また海洋堂のジオラマを教えてくださった担当者の方の話が面白くて、全く飽きることのないジオラマ作りになりました。

そして自分の作ったジオラマはこちらです。


自作ジオラマの完成
そのジオラマに背景をつけて写真を撮ったりすることもできます。

初めて作ったにも関わらず、意外とかっこよくなったような気がしました。

まさに自画自賛ですが・・・。


ジオラマの写真撮影
このジオラマをケースに入れてもらって、自宅で飾っています。

ジオラマをケースに入れたもの
今回は虎を題材にして作りましたが、またぜひこの海洋堂スペースファクトリーに来て、違う題材で作ってみたいですね。

子供の頃にプラモデル作りに夢中になった自分を本当に思い出しました。

必ず誰もが童心に帰って楽しめるスポットだと思います。


ゴジラのフィギュア


3Dプリンターで作られたフィギュア
そしてこの施設は、車椅子でも十分利用できるスポットになっていました。

トイレ・障害者用駐車スペースなども完備されていました。


トイレ入口


車椅子で利用できるトイレのマーク


多目的トイレ①


多目的トイレ②


多目的トイレ③
次にご紹介するのが、ヤ・シィパークです。

ヤ・シィパークの海岸
道の駅「やす」に隣接する心が癒される観光スポットとなっています。

ここのマサラのカレーがものすごく美味しかったんです。


道の駅にあるインドカレー店


インドカレーセット
しかもこの景色は最高!

南国にいるような気分です。

すぐそばにはJRが走っていて、夜須駅にも隣接されていて、とても利用しやすいスポットになっていました。


インドカレー店「マサラ」の店内の様子


店内から見た外の様子
本来はこのタワーは、津波の避難場所として設置されているのですが、あまりにもタワーからの景色の眺めがいいので、観光スポットとしての利用もされています。

もちろん避難場所なのでエレベーターがついていません。


避難タワーの外観
一番上の頂上は階段だけになっていますが、その下の階であればスロープで上ることができます。

そこからの眺めは本当にきれいでした。

沖縄に来ているような印象も感じるくらいです。


避難タワーからの海岸の眺め
そして下に降りて眺めるのもいいでしょう。

海岸の道


海岸からの眺め
バリアフリー対応になっているので、車椅子利用者にとっても十分楽しめるスポットだと思います。

多目的トイレ①


多目的トイレ②


多目的トイレ③


多目的トイレ④
今回は海洋堂スペースファクトリーとヤ・シィパークをお伝えしましたが、それ以外にも高知の観光スポットはまだまだありました。

これからも順次お伝えしていきます。

★「海洋堂スペースファクトリー」ホームページ
住所:高知県南国市大そね甲1623
電話:088-864-6777
HP:https://kaiyodo-sfn.jp

★「ヤ・シィパーク」ホームページ
住所:高知県香南市夜須町千切537-90
電話:0887-57-7122
HP:http://yasea.jp/


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

車椅子を利用する当事者の目線や企業でのお客さまサービスの責任者の経験からコンサルティング活動する傍らYouTubeのプロデュース・編集などをしています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。

事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた事がある。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思っています。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
四国, 高知県, 南国市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
見つけた設備・特徴 ピクトグラムの説明 新しいウィンドウで開きます

関連タグ
ユニバーサルツーリズムバリアフリー車椅子脊髄損傷高知観光海洋堂ジオラマフィギュア#ヤシィパーク