日本の国産ロケットの変遷の様子

     


40代以上の方だと1985年に現在の茨城県つくば市で開催された「つくば科学万博」をご存知だと思います。その頃から現在に至るまでの間で、日本が着実に進歩してきた宇宙や科学の道のりを学ぶ事ができる素敵なスポットに行ってきました。しかも車椅子でも楽しめるスポットで、宇宙旅行などに興味がある方ならぜひおすすめのスポットです。


つくばと言えば、誰もが想像するのが「筑波山」ではないでしょうか。

でもつくばと言えば、宇宙開発でも有名。

そこで今回ご紹介するのが「筑波宇宙センター」です。


筑波宇宙センターの前で撮影する白倉栄一
皆さんもよく聞くあの日本の宇宙開発で有名な「JAXA」が運営していて、一般の方でもロケットなどを見学することができます。

長年茨城に住んでいて、いつかは行こうと思っていながら、どんどん月日が経ってしまって今回に至りました。

ロケットと言えば、TBSの阿部寛さんの「下町ロケット」が思い出すことでしょう。

ロケット開発に関わりたいという思いが伝わってくるドラマでしたが、そんな方々がこのJAXAで働いているんでしょう。

しかも最近は、元ZOZOの前澤友作さんが宇宙にいったり、ホリエモンがロケット事業をしたり、宇宙への夢は多くの方々が持っているものです。

そうした宇宙への興味を学べる施設が、この筑波宇宙センターです。

筑波宇宙センターでは、コロナ禍ということでもあって現在は、展示館「スペースドーム」だけが見学可能です。

展示館スペースドームの看板
ただし事前予約をしなければなりません。

予約済みの方のみ入れる案内板
筑波宇宙センターのホームページにて予約をしますが、休日は早い段階で満員になりますが、平日であれば意外と空いていました。

ちなみに見学時間は1時間までとなっています。

まず到着して受付をしたら時間が来るまで別室にて待機しなければなりません。


待機室のある棟
その待機室にもロケットや人工衛星などの展示があったものの、まだ展示館に行っていないこともあって、見てもあまり記憶に残らない状態でした。

スペースドーム入室前の待機所
スペースドームは別棟にあって、中に入ったらいろいろと見どころがたくさんありました。




展示館スペースドーム


スペースドーム内の様子
そしてフリーのWi-Fiが使えて、スマホを通して音声でも楽しむことができます。

と言っても制限時間は1時間なので、ゆっくり聞いていたら時間が経過してしまうので注意が必要です。


Wi-Fi利用可能の掲示板
まずは人工衛星がありました。

衛星放送がない時代は山間部や離島ではテレビを見ることはできなかったようです。

それがこのように人工衛星が打ち上げられることによって、世の中が大きく変わることを知りました。


放送用の人工衛星
そしてとても興味深かったのが温室効果ガスの観測技術衛生「いぶき」です。

宇宙から世界中の温室効果ガスの分布を均一に観測できるようです。


温室効果ガスの人工衛星の説明
色で分けられているのですが、数年前は青色だったものが、現在ではオレンジ色へと変化しているのがわかります。

CO2濃度が数年間で悪化していることは誰もが分かっていることかも知れませんが、こうやって色で表示されているととても危険な状態なのだと深く感じました。


温室効果ガス観測データの様子
そしてロケット好きにはたまらないコーナーへと入っていきます。

「夢は実現できる」と星出彰彦さんのポスターと等身大パネルがありました。

かっこいいですね。

私もいつかそう言い切れる自分を目指したいものです。


宇宙飛行士星出彰彦さんのポスターと等身大パネル
そしてロケットの変遷を見ると、ロケット製作にかける思いは、TBSテレビの「下町ロケット」を何度も見たので、1つ1つのパーツがきちんと揃って飛ばすことができる困難なこともよく分かったつもりです。

日本の国産ロケットの変遷
今までは宇宙といえば夢のような世界でしたが、今後は人類が気軽に宇宙旅行をできる時代になるのかもしれません。

宇宙ステーション①


宇宙ステーション②
今回は本当にすごい世界を見せてもらいました。


ロケットのエンジン
さらに宇宙食が展示されていました。

宇宙食の説明
私にとって宇宙食と言えば、日清食品の創業者の安藤百福さんがカップヌードルの宇宙食を開発して会見したのを覚えています。

そのため宇宙食は、一度食べてみたいと思ったのですが、以前食べたことがあって、甘いお菓子みたいなものはちょっと残念な味でした。

よく考えると地上で食べるものを再現したとしても、地上で食べる味以上のものにはならないわけで、半分は仕方がないから食べるようなもののように感じます。

なぜなら宇宙に行ったら、あれやこれやとお気に入りのものを食べることができないので、好き嫌いとか言っていられないのではないかと思います。

そうなると生きるためには、なんでも食べると思いますが、以前私が食べた時に比べてかなりいろいろなものができているのにびっくりしました。

レパートリーが多いのはいいことだと思いました。


宇宙食①


宇宙食②


宇宙食③
人気はカレーライスが第1位で、その後に続くのがたこ焼き、アイスクリームと続きます。

宇宙食ベスト5


販売用宇宙食
展示館にも多機能トイレがありましたので、車椅子利用者でも安心でしょう。


多機能トイレ①


多機能トイレ②


多機能トイレ③(オストメイト対応)


多機能トイレ④
ちなみにミュージアムショップに入る手前にもありました。

ミュージアムショップ前のトイレ
宇宙を知るためには絶好のスポットだと思います。

つくばエクスプレスならば、秋葉原から最短45分でつくば駅に到着できるくらい近い距離です。

そこからバスに乗り換えても、10分程度で現地に着くことができます。

今回私は車で向かいましたが、障害者用駐車スペースもたくさんありました。


障害者用駐車スペース①


障害者用駐車スペース②
コロナが落ち着いたらぜひ行ってみてください。

宇宙好きにはおすすめです。

★筑波宇宙センター
住所: 茨城県つくば市千現2-1-1
HP:https://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 茨城県, つくば市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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