ふわふわのパンケーキ、ジャム、生クリーム

     


友人と「高倉町珈琲」に行き、モーニングセットを食べながら楽しい時間を過ごしました。友人はカフェを開店予定なので、高倉町珈琲で新しい店舗のアイデアを得たようです。

東武東上線鶴瀬駅、駅上のマンション
埼玉県に住む友人がカフェをオープンする予定です。友人はこれまでも別のカフェに勤めていた経験があり、自分でもやってみたいと思ったのだそうです。
私にも何か手伝えることはないかと思っていたところ、会って話をすることになり、最寄り駅の「鶴瀬駅」まで友人が迎えに来てくれました。

鶴瀬駅は東武東上線の駅で、埼玉県富士見市に位置します。私は池袋駅から電車に乗ったのですが、乗り換えなしで30分かからずに到着。都心からのアクセスが良い場所だと思いました。

鶴瀬駅構内、点字ブロックとエレベーターがある


鶴瀬駅改札の外、階段の横にスロープとエレベーターが見える
駅にはエレベーターやスロープ、点字ブロックが整備されています。

改札内のバリアフリートイレ
バリアフリートイレもありました。

鶴瀬駅西口
出口は西口と東口の2カ所あり、私は西口の方へ出ました。

駅前にとまっているコミュニティバス
西口から出ると広いロータリーがあり、まだ朝の8時でしたが、友人がすでに車で迎えに来てくれていました。

鶴瀬駅にはライフバスというコミュニティバスのバス停があります。「高倉町珈琲」までライフバスを利用する場合は、西口から4、5、6系統のいずれかのバスに乗車します。約5分の「藤久保交差点」バス停で降りるとすぐ目の前にあります。
運賃は220円で、障害者手帳を持っていると半額になります。また、ベビーカーをバスに固定する補助ベルトもあるようです。

友人は「朝早くから営業しているカフェがあるから、そこで話そう」と言い、車を走らせました。
「ありがとう。オープン予定のカフェとどっちが近いのかな?」
「鶴瀬駅からは、私たちが準備しているカフェの方が近いよ。これからちょうど横を通るよ。」
「へえ、いい場所を見つけたね。」
「うん、駅から歩くと10分ちょっとかな。」

すぐに、県道沿いのカフェの予定物件が見えました。ビルの2階でしたが窓の横幅が広く、比較的目立つ物件だと思いました。残念ながらエレベーターはないそうですが、障害者支援の経験があるスタッフのみでオープンし、人の力で物理的なバリアをカバーしたいと思っているそうです。
「私たちの経験を生かして、できるだけお客さんたちに声かけや手助けをしようと思うんだ。2022年の3月にオープンするつもりだから、それまでに障害者支援の研修も受けたいと思ってる」と、友人は意欲的な様子でした。

高倉町珈琲の店の外観、入口までのスロープがある


入口横の案内板、営業時間が書かれている
車で駅から約10分、話しているとあっという間に到着しました。「高倉町珈琲 三芳藤久保店」は朝7時から営業しています。ゆったりとした造りでエレガントな雰囲気です。
タバコが苦手な私は「喫煙室あり」の表示を見て「においは大丈夫かな?」と少し心配でした。でも、店内に入ってみると、喫煙室は店の一番奥に作られており、ドアで仕切られていたので、まったく気になりませんでした。

メニュー表、セットメニューがたくさんある


メニューの表紙、パンケーキの写真
私「厚切りトーストのAセットにしようかな。」
友人「私はパンケーキ。」
私「パンケーキが一押しなのかな。メニューの表紙もパンケーキの写真だね。」
友人「うん、ここのパンケーキはふわふわしていておいしいよ。」

珈琲メニュー、グァテマラは491円
私はグァテマラコーヒーとAセットにしました。友人はパンケーキにコーヒーフロート。

店内の様子、落ち着いた雰囲気


店内の照明、花柄の照明カバー
私は発達障害特性の視覚過敏があるため、強い色調の空間だと疲れやすいのですが、高倉町珈琲の店内は茶系の色合いで統一されており、とてもくつろいだ気持ちで過ごすことができました。
間接照明が使われており、光がまぶしくなかったのも助かりました。

きれいなカップに入ったグァテマラコーヒー


トーストとゆで卵
すぐに、私が注文したAセットが運ばれてきました。グァテマラコーヒーはすっきりとしていながら深みのある味わい。バターが香るトーストとの相性もばっちりでした。

パンケーキが2枚、ジャムと生クリーム
友人の言ったとおり、パンケーキはふんわりとしていて厚みがありました。あまりにもおいしそうだったので、友人が食べる前に写真を撮らせてもらいました。

コーヒーフロート
それから、友人とカフェの準備状況について話をしました。現在、建物は内装の工事中で、宣伝のパンフレットを配っているところとのこと。
ハンドドリップにこだわって、居心地のよいお店をめざしているそうです。
スタッフが集まらないことが課題、という友人。
駅の近くのお店なので、きっと良い人が来てくれるのではないかと感じました。

「時間は大丈夫?お昼から予定があると言っていなかったっけ。」
「そうだった!ありがとう。あと少ししたら出なきゃ。」
会話を楽しんでいたら、あっという間に2時間以上が過ぎていたのです。
発達障害に理解のある友人は、この時も、特性で時間を忘れてしまいがちな私をさりげなくフォローしてくれました。オープン予定のカフェでも、発達障害のある人を積極的に採用する方針だそうです。
「家から近かったら私も働きたかったな。」
「いつでも待ってるよ。面接はするけどね。」
「えっ、緊張するなあ。」
まだまだ友人とおしゃべりしたかったのですが、予定があるのでここでお店を後にしました。

駅まで送ってもらい、また会う約束をして別れました。
「次はお客さんとして来るね。楽しみにしてるよ。」
「うん、頑張って軌道に乗せるよ!」
新しい一歩を踏み出した友人を、私も精一杯応援したいと思いました。

高倉町珈琲 三芳藤久保店:https://takakuramachi-coffee.co.jp/shop/miyoshifujikubo/
東武鉄道「鶴瀬駅」:https://www.tobu.co.jp/railway/guide/station/info/7310/
埼玉県富士見市・入間郡三芳町・ふじみ野市の路線バス ライフバス:http://www.lifebus.jp/

女性/30代 発達障害, 精神障害

九州地方在住。ボランティアから始めた地震被災者支援の仕事が終わり、現在将来を模索中。
発達障害、線維筋痛症、強迫神経症などあり。理解ある周囲のサポートを受けながら生活しています。
長く拒食症でしたが、今はおいしく食べています。旅先での食事もご紹介したいです。
・すきなもの:草、花、猫、スピッツを歌いながらドライブ
・すきな場所:お寺、水源、薄暗いところ
同じところにいても見ているものが違うとよく言われます。ちょっと違った視点での楽しみ方をお届けできたらうれしいです。

・発達障害者主体のNPO法人で活動しています。
HP:https://unevennpo.wixsite.com/decoboco

旅行エリア
関東, 埼玉県, 三芳町
旅行期間
対象読者
発達障害 知的障害 精神障害 その他
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関連タグ
発達障害ADHD自閉症LD線維筋痛症鶴瀬駅三芳町カフェ