駄菓子屋さんの入口

     


今、所沢が熱い!2つの観光スポットが2021年に誕生。株式会社KADOKAWAが運営する「ところざわサクラタウン」がオープン。さらに大幅なリニューアルオープンした「西武園ゆうえんち」。テレビでも特集されている場所がとにかく気になって行ってみました。「ところざわサクラタウン」は次世代的な未来感覚のスポットで、一方の「西武園ゆうえんち」は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の昭和30年代にタイムスリップするようなスポットです。どちらも見応えのあるスポットでした。ぜひご覧ください!


前回に引き続き、話題の「西武園ゆうえんち」をご紹介致します。

特にこの西武園ゆうえんちが人気になっている理由は、映画「ALWAYS三丁目の夕日」のような昭和の時代にタイムスリップできるところです。

誰もが懐かしさを楽しむのは好きですよね。

その部分を見事に演出した観光スポットになっています。


西武園ゆうえんち正面入口
入場ゲートを通過すると、すぐに「夕日の丘商店街」のアーケードが出てきます。

ここからが別世界が始まります。


夕日の丘商店街の入口
アーケードに入ると、理髪店や魚屋さんなどが出てきます。

ちなみにお店はあっても、店内を利用できるところとそうでないところがあります。

この理髪店はセットだけになっています。


商店街の店舗①
それでもセットの演出が懐かしさを感じます。

魚屋さんは、魚の販売はしていませんが、イカ焼きを60園で売っていました。

西武園通貨の単位が園という単位になっていて、おおよそ100円が10園のようなイメージです。

「60園だったらすごく安いなあ」と思っていると、お金感覚がおかしくなります。

ドンドンお金を使ってしまうので気をつけて下さいね。

左側の八百屋さんは、野菜や果物は販売しておりませんが、叩き売りのパフォーマンスショーが机の上でやっているみたいです。


商店街の店舗②
さらに進むと肉屋さんがありました。

ここでは鶏肉や豚肉と書かれていましたが、ハムカツやメンチカツのような揚げ物を販売しておりました。


商店街の店舗③
昭和時代を演出するために懐かしい看板も設置されておりました。

コカコーラ、スプライトの看板です。


商店街にある昔懐かしい看板
昔は駄菓子屋さんによくこのような看板がつけられていました。

そして平日なのに並んでいたのが、テレビ東京「ガイアの夜明け」でも紹介されていた喫茶店です。

この日は暑かったので、クリームソーダを飲みたいと思っていましたが、並ぶのは面倒臭いと感じて断念しました。


商店街の店舗の喫茶店
その代わりに、お土産コーナーで「西武園ゆうえんち限定のメロンクリームソーダわらび餅」を購入して自宅で食べました。



お土産で購入したメロンクリームソーダわらび餅①
炭酸を感じるような白い粉をかけて食べましたが、クリームソーダを飲んでいる感じはしないものの、意外と面白い新感覚の食べ物でした。


お土産で購入したメロンクリームソーダわらび餅②
また現在でもたまに見かけるような個人経営の電気店もありました。

商店街の店舗④
最近は家電量販店が多くなったので、めっきり店舗数が少なくなってきたように思います。

今ではもう見かけることのない電化製品がガラス越しに見えて、当時の販売価格とともに商品が置いてありました。



昔懐かしい電化製品(冷蔵庫)
今では気軽に買える電化製品も、ひと昔は本当に値段が高かったと思います。




昔懐かしい電化製品(テレビ)
白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機など三種の神器と呼ばれたものは意外と高かったことが分かります。

昔懐かしい電化製品(洗濯機)
そして「西岡遊技場」というコーナーがあり、温泉地などにあるスマートボールがありました。

商店街にあるスマートボール店
こういった場所で、先ほどご紹介した西武園通貨を使って遊びましたが、下手くそな私は景品をもらうことができませんでした。

上手な人であれば、景品を目指してぜひチャレンジしてみて下さい。


商店街にあるスマートボールの様子
その先に行くと、金物店にいる人が突然鍋を使ってドラムのように演奏し出しました。

商店街でのイベント①
急に観光客が多くなって、私もその光景をじーっと見ていました。

音を記事にてお伝えすることはできませんが、素敵なパフォーマンスショーでした。


商店街でのイベント②
エンターテイメントショーなどのイベントを楽しみたいのであれば、ホームページで開催時間を確認してから行かれるといいでしょう。

私が行った時間では、残念ながら大きなショーを観ることはできませんでした。

奥の方に進むと、懐かしい当時のテレビ放送が流れていて、現在の明仁上皇と上皇后美智子様の結婚式の様子が放送されていました。


昔のテレビ中継
ここまでが夕日の丘商店街でした。

ここから先は、勾配のある坂道が続きます。


遊園地の勾配のある坂①
西武園ゆうえんちのある場所が、丘になっていることもあり、どうしても坂道が多くなっています。

最初の上り坂はさほど長い距離ではなかったので、母が車椅子を押して急勾配の坂を上ることができました。

しかしその先は、急勾配の距離が長い下り坂が待っていましたのでここで諦めました。


遊園地の勾配のある坂②
その先というのは、バイキングやメリーゴーランドのような遊具のあるゾーン「レッツゴー!レオランド」です。

しかし、遊具などはホームページに「車椅子OK」と記載されておりますが、備考欄に「車いすご利用の方は、乗り換えと付添の方の同乗及び介助が必要です」という注意書きが掲載されています。

そのため車椅子利用者が1人で行く場合や車椅子からの乗り換えが難しかったりする場合は、乗ることができない状態でした。

私自身は、立位や歩行ができないので、ほとんどのアトラクションが難しかったです。


遊園地のアトラクション①


遊園地のアトラクション②
新しく誕生した「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」においても、頂上まで係員の方が必死に車椅子の私を押してくれましたが、残念ながら乗り換えが必要と分かって断念せざるを得ませんでした。

遊園地のアトラクション③
あと車椅子でも利用できるトイレですが、前回お伝えした西武園ゆうえんち駅と遊園地内の夕日の丘商店街の奥にありました。

こちらは夕日の丘商店街の奥にあるトイレです。


車椅子で利用できるトイレ①


車椅子で利用できるトイレ②


車椅子で利用できるトイレ③
今回、西武園ゆうえんちを利用しましたが、全体の半分は従来のアトラクションになっているので利用できませんでしたが、お目当ての「夕日の丘商店街」は段差も勾配もなくフラットになっていますのである程度楽しめました。




商店街の店舗⑤


商店街の店舗⑥


商店街の店舗⑦
半分のエリアは利用できないかもしれませんが、昭和の商店街の様子を楽しんだりすることに徹すれば面白い観光スポットではないかと思い、ご紹介致しました。

商店街にあった昔の車


商店街の店舗⑧
従業員の方々もものすごく優しく声がけしてくださるので、本当にありがたかったです。

ぜひ一度話題の西武園ゆうえんちに行ってみてはいかがでしょうか?

きっと昔過ごした家族との思い出が浮かんでくることでしょう。

★西武園ゆうえんち
住所:埼玉県所沢市山口2964
電話:04-2929-5354
HP:https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/index.html


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 埼玉県, 所沢市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 内部障害 高齢者
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