西武園ゆうえんちのチケット売り場前

     


今、所沢が熱い!2つの観光スポットが2021年に誕生。株式会社KADOKAWAが運営する「ところざわサクラタウン」がオープン。さらに大幅なリニューアルオープンした「西武園ゆうえんち」。テレビでも特集されている場所がとにかく気になって行ってみました。「ところざわサクラタウン」は次世代的な未来感覚のスポットで、一方の「西武園ゆうえんち」は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の昭和30年代にタイムスリップするようなスポットです。どちらも見応えのあるスポットでした。ぜひご覧ください!


前回に引き続き、埼玉県所沢市で話題のスポットと言えば、もう一つあります。

こちらは埼玉レベルではなく、全国でも話題になっている観光スポットです。

リニューアルした「西武園ゆうえんち」です。

テレビでもいろいろと紹介されていたので、ご存知の方もたくさんいらっしゃるでしょう。

でも車椅子で楽しめるのかが気になるところですよね。

そこで一足先に行ってきました。


西武園ゆうえんちで撮影する白倉栄一
ちなみに私が学生の頃、まだ車椅子生活になる前ですが、近隣の東京都東村山市の学生寮に住んでいて、何度かこの西武園ゆうえんちに来たことがあります。

その当時は、かなり賑わっていて、ジェットコースター、バイキングなど話題のアトラクションに乗ったのを覚えています。

あれから30年が経って、全国各地の遊園地が閉園になっていき、この西武線沿線にあった人気のあった豊島園(東京都練馬区)でさえも、ついにこないだ閉園になってしまいました。

子供の頃に慣れ親しんだ遊園地だったのでとても悲しい気持ちになりましたが、遊園地の存続はかなり厳しいものだと感じます。

もちろんこの西武園ゆうえんちも同様で、閉園寸前の状態だったと思いますが、今回大リニューアルされたことで、マスコミがかなり注目をしていました。

その大リニューアルを手掛けたのが、大阪のU.S.JをV字回復させた経験を持つ森岡毅さん。

その森岡さんが、「刀」というコンサルティング会社を設立して、立て直しのプロフェッショナル集団が西武園ゆうえんちの復活のために注力しました。

だからこそリニューアルした状況をどうしても見たくなり、30年ぶりに西武園ゆうえんちにやってきました。

駐車場はゴルフ場の駐車場入口と一緒になっているため、ちょっと分かりづらく、周辺をあちこち巡ってしまいました。

道路の途中から遊園地とゴルフ場に分かれていました。

そして遊園地の中に障害者用駐車スペースが5台分ありました。


障害者用駐車スペース
駐車料金は1日1800円となっていて、事前精算機を利用します。

駐車場から西武園ゆうえんちの入場ゲートまでは2〜3分で到着します。

駐車場から向かったら左側がチケット売場で、その壁面には懐かしいように思える昭和タッチのポスターになっていました。


チケット売り場へ向かう通路


チケット売り場前の映画ポスター
中央には懐かしいチンチン電車と言われる路面電車が展示されておりました。

昭和時代のチンチン電車の展示
入場する前から来園客をワクワクさせてくれる仕掛けがされているんです。




昭和時代のチンチン電車の展示②
計算されていて本当にすごいです。

そして右側が西武鉄道の「西武ゆうえんち駅」になっていました。

西武園ゆうえんち駅入口
そのため車椅子利用者が鉄道で訪れた場合は、駅を降りてすぐチケット売場と入場ゲートになるので移動距離が短くてとても便利です。

しかも駅には、車椅子で利用できるトイレ(改札の外)があるので、鉄道を利用した人も、車を利用した人にも使えるところがより便利になっています。


駅の入口前にある多目的トイレ(改札前なので誰でも利用可能)
以前は、西武遊園地駅を、遊園地の玄関口にしていたのですが、現在はそのゲートは閉鎖されていました。

そして現在では、1つ先にある「西武園ゆうえんち駅」を玄関口に変更しました。

だから見慣れない駅だったのだと思います。

以前、この西武園ゆうえんちにいらっしゃった方は、降りる駅を間違えないようにご注意下さい。

チケット売場に近づくにつれて、懐かしいザ・クレイジーキャッツの「スーダラ節」が流れていました。

植木等さんの声が響いていて、入場ゲートの前にいると、昭和30〜40年の頃にタイムスリップするような感覚がしました。

と言っても私は昭和47年生まれですので、私が生まれた時にはもうこの風景ではなかったのですが、なぜか懐かしさを感じてしまいました。

ここでチケットを購入するのですが、どのように購入したらいいか迷いました。

はっきり言ってちょっと難しいです。


西武園ゆうえんち営業時間看板
「1日レヂャー切符」は入場するのに購入する必要があり、通常は税込4400円ですが、障害者手帳を提示すると半額の税込2200円になります。

入場料金表
ここまでは分かりましたが、難しいのが「西武園通貨」です。

お買い物やお食事をしたり、輪投げなどで遊んだりするには、西武園通貨というものが必要になります。

園内において、自販機やロッカーなどの場所以外は、通常の紙幣や硬貨を使うことはできないルールになっています。

ちなみに西武園のお土産を購入する場合でも、西武園通貨でなければ購入することができません。

そのために事前に西武園通貨を購入しておく必要があります。

イメージ的には、海外に行ったら日本円が使えないので、入国する際にその国の通貨に交換しておくのとほぼ同じです。

西武園通貨は、園内でも夕日の丘商店街(販売所)があるので、チケット売場以外でも購入することができます。

ただしその日のうちに使い切らなければならないので、次回また西武園ゆうえんちに遊びに来た時に使うことができません。

そのため少しだけ購入するかもしくは園内に入ってから購入するといいでしょう。

園内で使える通貨(百園)
それでは入場しますが、入場後の内容は次回の記事にてお伝えします。

男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 埼玉県, 所沢市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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