角川武蔵野ミュージアムの本棚

     


今、所沢が熱い!2つの観光スポットが2021年に誕生。株式会社KADOKAWAが運営する「ところざわサクラタウン」がオープン。さらに大幅なリニューアルオープンした「西武園ゆうえんち」。テレビでも特集されている場所がとにかく気になって行ってみました。「ところざわサクラタウン」は次世代的な未来感覚のスポットで、一方の「西武園ゆうえんち」は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の昭和30年代にタイムスリップするようなスポットです。どちらも見応えのあるスポットでした。ぜひご覧ください!


最近は、コロナ禍で観光スポットの誕生や賑わいがあまり見られない中で、かなり話題のスポットが誕生したのをご存知ですか?

しかも2つの観光スポットが話題になっているんです。

その場所は埼玉県所沢市。

私が診察を受けた病院が所沢市にあり、そのついでにふらっと立ち寄ってみました。

まず1つ目が「ところざわサクラタウン」

マスコミでもかなり話題になって、テレビ番組などでも取り上げられている観光スポットです。

埼玉県所沢市が取り組んでいる「COOL JAPAN FOREST 構想」というものがあり、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを進めている構想です。

そこで所沢市と株式会社KADOKAWAが共同プロジェクトとして取り組んでいます。

場所は、所沢市の中心部からちょっと外れますが、JR東所沢駅の近くにありました。

ただ実際に車で向かおうとすると、国道には大きい看板はあるものの、そこから先に看板がなく道に迷いました。

目印は、東所沢に流れている川があって、その川沿いにありました。

川を気にしていただければ見つけやすいでしょう。

かなり大きい複合型商業施設です。


ところざわサクラタウン全景
駐車場には障害者用駐車スペースが5台くらいありました。

障害者用駐車スペース
ただどこから入ればいいんだろうとちょっと迷うと思いますが、オープンして間もないことから、係員の方があちこちに立っていますので誘導してくれました。

1階は駐車場だけになっていて、まずは2階に上がります。


エレベータの案内板
2階に上がると、今回話題の「角川武蔵野ミュージアム」があります。

角川武蔵野ミュージアム全景
パッと見ると単なる大きな石がドカンと置いてあるようですが、これがところざわサクラタウンの中心施設でした。

設計したのは、常に新しい建物が誕生する際に出てくる隈研吾さん。

先日、利用した道の駅も隈研吾さんによる設計でしたし、建築家はたくさんいらっしゃるのに、どこに行っても真新しい設計は隈研吾さんですね。

日本を代表する素敵な建築家です。


ミュージアム入口
まず中に入ると、チケットカウンターがありました。

ミュージアムのチケットカウンター前
そこで利用する場所はどこなのかを選択する必要があります。

今回、私が選択したのは、KCMスタンダードチケットと浮世絵劇場from Parisの2つです。

時間にもっと余裕があれば、1DAYパスポートにしたかったのですが、今回は2つに絞りました。

特に話題となっている4階の本棚劇場を観たかったんです。


チケット購入案内
まずは期間限定の展示となっている浮世絵劇場に行きました。

壁や床など全ての場所に浮世絵がデジタルで表現されていて、ものすごくダイナミックな印象でした。

音声はないのでストーリーは分からないのですが、いろいろとシーンが変わっていきます。

ただ床まで映像が映し出されているので、止まっているはずの床が動いているような感覚さえしました。

2時間まで滞在可能との事ですが、私は15分だけ見ていました。


1階の浮世絵劇場①


1階の浮世絵劇場②
次に向かったのが、4階です。

ここではいろいろな場所がありました。

まずサラダ記念日で有名な俵万智さんのポエムが至る所に飾られていました。


4階俵万智さんのミュージアム①
何気なくそんなことってあるなあと思いながら読んでいたら、目の前にあった透明のオブジェに激突してしまいました。

係員の方が慌ててきて「大丈夫ですか?」と声をかけられましたが、全く大丈夫でした。

透明なオブジェが天井から下ろされているので、ボケっとしているとぶつかるので注意が必要です。

皆さんもお気をつけください。


4階俵万智さんのミュージアムで写真を撮っている白倉栄一


4階俵万智さんのミュージアム②
さらに奥へ進むと、荒俣宏さんが監修した「荒俣ワンダー秘宝館」があり、ガイコツがあったり、珍しい宝石があったり、秘宝と言われるだけの奇妙な場所でした。

荒俣ワンダー秘宝館①


荒俣ワンダー秘宝館②
そして今回どうしても見たかった本棚劇場です。

時間になったらプロジェクションマッピングが始まりました。


本棚劇場のプロジェクションマッピング


本棚劇場で撮影する白倉栄一
これはやはりここを訪れて凄さをぜひ感じてほしいと思いました。

今回は全てを見ることはできませんでしたが、1日いても飽きないスポットです。

そして車椅子で利用できるトイレはこちらです。

各フロアにありました。


多機能トイレ①


多機能トイレ②


多機能トイレ③


多機能トイレ④


全館の案内
次に向かったのは、2階にある話題の神社です。

名前は「武蔵野坐令和神社」

武蔵野坐令和神社の全景
ついに令和の年号がついた神社が誕生しました。

そういう意味では、現存する神社の中でも、かなり新しい神社なのかもしれません。

そうなるとご利益があるのか気になってしまいますが、きちんとした由来のある神社のようです。

しかも誰もが呼んでいる名前は「むさしのれいわじんじゃ」ですが、正式名称は「むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ」だそうです。

そしてまたここも現在の日本で一番有名な建築家隈研吾さんが社殿のデザインを担当されたそうです。

お賽銭を入れたいと思ったのですが、賽銭箱の前だけがフラットになっていなかったので、車椅子では難しいのかと思っていました。


武蔵野坐令和神社の賽銭箱前
そうしたらすぐに神社の中から巫女さんがいらっしゃって、「すぐにスロープをご用意しますね」とおっしゃって頂きました。

「スロープを取り付けているシーンを撮影してもいいですか?」と質問したところ、「いいですよ」との事。

本当にありがたかったです。


武蔵野坐令和神社に簡易スロープをかけてくださっている様子歳
そしてスロープを架けていただき、お賽銭を入れて、神社の中にも入ることができました。

武蔵野坐令和神社の賽銭箱


武蔵野坐令和神社の案内


武蔵野坐令和神社の賽銭箱前の簡易スロープ
ちなみに神社が開所していない火曜日や時間帯の場合は、スロープを架けることができないので申し訳ございませんとおっしゃっていました。

中に入るとお守りなどが販売されていました。


武蔵野坐令和神社内①


武蔵野坐令和神社内②


武蔵野坐令和神社内③
せっかくなので私も締切守を購入しました。



武蔵野坐令和神社でお守りを買った白倉栄一


武蔵野坐令和神社内の締切守
特にこの神社では、アーティストやクリエイター、コンテンツ関係者を応援するご利益、コンテンツをもつ聖なる力によって人々の心を癒す御神徳があるようです。

さらに角川の場所なので、アニメ聖地88ヶ所の一番札所としても有名であり、聖地巡礼に向かう方々への旅行の安全のご利益もあるようです。

ちなみにご祈祷もやっていて、個人のご祈祷はお願い事1つにつき5,000円になっていました。


武蔵野坐令和神社の絵馬
新しい神社でありながらとても本格的な神社であったのがとてもびっくりしました。

これで何かいいことがあるかなと単純に思った私でした。

さらに武蔵野坐令和神社の周辺は、水の霧が吹いていたり、埴輪があったり、とても不思議な感じがしましたが、とても幻想的な美しい風景でした。


武蔵野坐令和神社前にある埴輪


武蔵野坐令和神社前で撮影した白倉栄一
次回はさらに別のフロアも含めてご紹介致します。

★角川武蔵野ミュージアム
電話:0570-017-396(受付時間:10時〜17時)
HP:https://kadcul.com
休館日:毎月第1・3・5火曜日(祝日の場合は開館・翌日休館)

★武蔵野坐令和神社
電話:04-2003-8702
HP:https://musashinoreiwa.jp
開所時間:10時〜16時半(火曜日休み)


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 埼玉県, 所沢市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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