ブルートレイン富士

     


ついに念願の角島大橋とエメラルドグリーンの海を見ることができましたが、隣の福岡県は観光スポットがたくさんあります。まずは関門海峡を渡った先にある福岡県北九州市の観光スポットをお伝えします。特に門司港周辺は車椅子でも十分楽しめる観光スポットです。その内容も含め、今回は羽田空港から福岡・北九州・下関の旅の一部始終をご紹介致します。


「九州鉄道記念館」の車両展示場を見学した後は、本館の方に移動するのですが、ここはエレベーターではなく、長いスロープになっています。

勾配はきついわけではないのですが、距離が長いのでちょっと疲れるかもしれません。


記念館までのスロープ
上り終えて真下をみると、現在稼働中のJR門司港駅のホームが見えます。


記念館から見るJR門司港駅
そして振り返ると、目の前には古いレトロの建物が見えてきます。

これが本館ですが、2014年に登録有形文化財になっている建物です。

まさにJR東京駅丸の内側のような建物です。

ちなみにJR門司港駅もJR東京駅に似た形をしている建物です。


鉄道記念館正面


鉄道記念館正面の掲示(旧九州鉄道本社屋)


記念館入口
館内に入ってもレトロ感のある建物なので、歴史のある鉄道の展示物がさらに懐かしさをさせる素敵な演出でした。

記念館内の様子①


記念館内の様子②
館内には昔の弁当売りの様子が展示されていました。

昔は特急などがホームに入ってくると、弁当売りの男の人が窓際までいらっしゃって、停車している時間に合わせて、弁当を売ってくれました。

今ではもうほとんどの駅では実施されていませんが、このような光景があると本当に懐かしく思えてきます。

ただ私も昭和47年生まれなので、ここまで古い時代に生きていたわけではありませんが、このような感じで販売されていたのは確かです。

記念館内で展示されている弁当販売の様子


企画展示コーナー
次に特急のヘッドマークです。

子供の頃に鉄道図鑑に載っていた懐かしいものばかりでした。

昔は、東京駅から九州方面のブルートレインは、「さくら」「はやぶさ」「富士」「あさかぜ」「みずほ」などが走っていて、いつか乗りたいと思い続けていました。

気づいた時には、全てが廃止されてしまっていました。

鉄道ヘッドマーク
そして行き先表示のプレート、鉄道写真、制服、切符など鉄道にまつわるものがいろいろと展示されていました。

鉄道の憧れの制服


鉄道切符


鉄道の駅の備品


行き先掲示板
さらに鉄道の博物館には必ずあるといっても過言ではない「鉄道模型のジオラマ」がありました。

鉄道ジオラマの様子
九州鉄道記念館の本館は、1階と2階の建物になっていますが、エレベーターが設置されているので車椅子利用者でも見学することができます。

そして本館にも、車椅子で利用できるトイレも設置されておりました。

車椅子で入れるトイレ①


車椅子で入れるトイレ②


車椅子で入れるトイレ③
さすがにもう1つのコーナーであるミニ鉄道公園には、ミニ列車(九州の特急をモチーフにした)が走っています。

車椅子利用者が運転するのは難しいかもしれませんが、走っている光景を見学することは可能です。


ミニ列車の線路
これで全国各地の鉄道博物館に訪れることができましたが、また北九州に訪れた時にはぜひ見学したいくらいとても楽しかった観光スポットでした。

鉄道好きにはたまらない場所だと思います。

本日は北九州から福岡市の博多周辺に行く予定でしたが、前日に宿を取ろうとしたのですが、どこも空いていなくて、たまたま空いていたのが小倉駅前にある東横インだけでした。

そのため今日は北九州市小倉に移って、明日の最終日に福岡市入りすることに決めました。

私もこれまで全国各地の観光スポットを巡りましたが、金曜日や土曜日の宿は予約いっぱいということを経験しました。

やはり宿だけは早めの予約をすることをおすすめします。

特に週末だけはご注意ください。

そして2泊3日の旅行の最終日を迎えました。

飛行機の便が午後の夕方だったので、最終日は福岡市周辺の観光スポットを巡ることにしました。

向かったのは「福岡タワー」です。


福岡タワー外観
とにかくタワー好きの私なので、せっかくなら日本で一番高い海浜タワーに上りたいと思っていました。

駐車場はタワーの隣にあった百道浜パーキングには。障害者用駐車スペースは2台分ありました。


障害者用駐車スペース
この付近は、福岡の放送局が隣接されていて、かなり賑わっている地域でした。

私が毎週視聴している番組「ゴリパラ見聞録」もこの福岡タワーの隣にあるテレビ西日本で撮影されていると思うととてもワクワクします。

営業時間は、9時半から22時まで行っている中で、今回は午前中の見学でしたが、夜の福岡市内もいつか見たいと思っています。



福岡タワー入口
日本の観光タワーの中では、1位は誰もが知っている東京スカイツリー。(634m)

2位は東京タワー(333m)

そして3位は、この福岡タワー(234m)になっていました。

結構高いタワーであるとは知らなかったので、ちょっとビックリです。


全国にあるタワーの掲示板


福岡タワー最上階
しかも234mからの眺めは、日本一高さの海浜タワーと言われているだけあってとても美しいロケーションでした。

福岡タワーからの景色①


福岡タワーからの景色②


福岡タワーからの景色③
特に気になったのが、海の向こうに島のようなものがあって、陸続きになっていることでした。

しかもかなり近いような場所にあるけれど、どうやって行くのか気になってしまいました。

向こう岸にあるのが「海の中道」という名前の地域のようで、九州でも有名な水族館があることが分かりました。


福岡タワーから見える海の中道


海の中道のアップの様子
さらに海の中道を過ぎた奥にあるのが、日本史の教科書を勉強し始めるとすぐに出てくるあの有名な「志賀島」です。

志賀島の様子
「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と書かれた金印をご存知でしょうか?

日本史を勉強されていた方はご存知だと思いますが、その金印が見つかった場所です。

ますます対岸の場所が魅力的になってきましたが、車でどれくらいかかるのかが気になり、
スマホのナビで検索してみると、高速道路経由で25分(20キロ)程度でした。

さすがに一般道で行くと倍の50分ほどかかってしまうので、今回は帰りの飛行機に絶対に遅れないようにするため、ケチらないで高速道路を利用していくことに決めました。

まだ福岡タワーの見どころは他にもありましたので、次の記事にてお伝えします。

★九州鉄道記念館
住所:福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号
電話:093-322-1006
HP:http://www.k-rhm.jp/


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
九州・沖縄, 福岡県, 北九州市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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関連タグ
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