九州鉄道記念館に展示されている懐かしのL特急「にちりん」

     


ついに念願の角島大橋とエメラルドグリーンの海を見ることができましたが、隣の福岡県は観光スポットがたくさんあります。まずは関門海峡を渡った先にある福岡県北九州市の観光スポットをお伝えします。特に門司港周辺は車椅子でも十分楽しめる観光スポットです。その内容も含め、今回は羽田空港から福岡・北九州・下関の旅の一部始終をご紹介致します。


引き続き、門司港周辺の観光スポットをお伝えしていきます。

「門司港レトロ」と言われている地区の様子は、時代を感じさせる素敵な建造物ばかりです。

ずっと眺めていたいくらいのもので、まさにレトロ感たっぷりです。


門司港の街並み①


門司港の街並み②
その門司港レトロを上から眺めることのできる施設がありました。

その名も「門司港レトロ展望室」


門司港レトロ展望室全景
タワー好きで高いところが大好きな私にとっては、とてもワクワクする場所でした。

高さ103mとものすごく高い建物ではないですが、日本を代表する建築家の黒川紀章さんが設計された高層マンションの31階にありました。

「眺望270度」というキャッチコピーで、関門海峡を一望する大パノラマです。

それでは門司港レトロ展望室に行ってみたいと思います。


展望室1階入口


展望室の案内掲示板
今回は昼間の風景を見ましたが、ここに掲示されているように、夜の門司港もできれば見たかったという思いが強いですね。

次回行った時は、ぜひ夜の門司港を見にきたいと思います。

昼間の門司港レトロ展望室から見た風景はこちらです。

真下の門司港駅周辺の風景です。


展望室からの門司港の眺め


展望室からの真下の眺め
そしてこちらが関門海峡を見た風景です。

前回の記事でお伝えした「海峡ミュージアム」の展望デッキから見た眺めとはまた違うものを感じました。


展望室からの関門橋の眺め
そして宮本武蔵と佐々木小次郎が戦ったと言われている巌流島も紹介されておりました。


巌流島については掲示
小倉と下関の間に浮かぶ島で決闘をされたのは、今でも歴史が好きな方々には興味のある場所ではないでしょうか?



巌流島方面の眺め
私も吉川英治さんが書いた「宮本武蔵」は長編にも関わらず、読破したのを覚えております。
宮本武蔵の生き方には、とても勇気づけられました。

武蔵・小次郎の掲示
この門司港レトロ展望室のフロアには、喫茶店のようなスペースもありましたので、のんびり休むことも可能になっておりました。


展望室フロアの喫茶店
門司港レトロ展望室周辺には、いくつかの駐車場があり、障害者用駐車スペースも数台分ありました。

私は建物から一番近い駐車場を利用しましたが、ここはゲートのすぐ近くでしたので出入りが難しかったです。


門司港レトロ展望室周辺の障害者用駐車スペース
しかし周辺には、ゆったりとめられる障害者用駐車スペースがいくつもあるので、このスペース以外の場所にとめるといいでしょう。

また周辺には公衆トイレなどもありますので、今回は画像こそありませんが、車椅子でも利用できるトイレはいくつかあります。

門司港レトロ展望室の次に向かったのは、こちらも念願だった「九州鉄道記念館」です。


九州鉄道記念館入口
門司港駅のすぐ近くにありますが、車を移動して、博物館のすぐ目の前にあった駐車場の障害者用駐車スペース(国際シンボルマークの車椅子のマークが掲げられていた)にとめました。

記念館脇にある障害者用駐車スペース
正直言えば、九州鉄道記念館の駐車場がいくつもありちょっとわかりにくい部分もありましたので、訪れる前にGoogleEarth などで衛星写真を確認してから行くといいでしょう。

ここが九州鉄道博物館の中央ゲートです。


記念館中央ゲート
全国各地にある鉄道博物館に訪れましたが、私的には意外とこの九州鉄道記念館はおしゃれな感じでかなり気に入った博物館でした。



記念館の案内板①


記念館の案内板②
中央ゲートから入場するとすぐに現れるのが車両展示場です。

通常の博物館の展示では、博物館の室内にホームを展示していることがほとんどですが、この九州鉄道記念館は、屋外のホームに展示しています。

まさに現在使われている駅のような感覚で鉄道を見ることができるので、鉄道ファンからするととてもワクワクする光景ではないでしょうか?

ここには蒸気機関車の展示をはじめ、いろいろな車両の展示がありました。

機関車展示
まずは気動車と言われるもので、ディーゼルエンジンによって動く車両です。



気動車展示
その次にあったのがL特急の「にちりん」です。

小学校の時に鉄道図鑑でよく見た電車です。

「にちりん」は九州を走る電車でしたが、この形の電車は私が利用していた常磐線のL特急「ひたち」も同じでした。

本当に懐かしいです。



L特急展示


にちりんの行先案内板


L特急の説明
そして寝台特急「月光」なども展示されておりました。

581系「月光」は新大阪〜博多間を走行していました。

この電車は、高度成長期のもので、昼間は特急として、夜間は寝台特急として運用される1日中稼働するモーレツ特急だったと聞いています。

もう引退した車両ですが、自分は乗ったことのないものばかりですが、鉄道が好きな人からすると、今後も大事に展示して欲しいと思うばかりです。


寝台特急月光の展示


月光の行先案内板
最近では、このような車両をもう見かけることはありませんが、こうやって展示されている車両を見ると懐かしさを感じます。

ここまで車両展示場をお伝えしましたが、次回の記事では本館などの様子をお伝えしていきます。

引き続きよろしくお願い致します。

★門司港レトロ展望室
住所:北九州市門司区東港町1-32
電話:093-321-4151
HP:https://www.mojiko.info/spot/tenbo.html (門司港レトロのHP内)





男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
九州・沖縄, 福岡県, 北九州市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
見つけた設備・特徴 ピクトグラムの説明 新しいウィンドウで開きます

関連タグ
ユニバーサルツーリズムバリアフリー車椅子脊髄損傷門司港レトロ福岡北九州焼きカレー巌流島九州鉄道記念館