エメラルドグリーンの海が見える角島大橋

     


エメラルドグリーンの海を見るには沖縄って思っていませんか?実は本州でもその光景を見ることができるんです。しかもエメラルドグリーンの海に橋が架かっていて、日本の橋ランキングでも1位になる観光スポットが本州にあるんです。テレビCMなどでもよく取り上げられているその橋を観たいと思って旅行しました。その内容も含め、今回は羽田空港から福岡・北九州・下関の旅の一部始終をご紹介致します。


今回は、橋好きの私がどうしても行きたかった場所を含めてお伝えします。

「橋なんかどこにでもあるから大したことないんじゃない?」と思っている皆さん。

日本各地の橋には、ものすごくきれいなところがあるんです。

特に私はエメラルドグリーンの海が大好きで、その海に架かる橋を見たいとずっと思っていました。

そこで以前は、沖縄県の北部にある古宇利大橋(沖縄県名護市)を見に行ったことがあります。

本州に住んでいる私にとっては、ビックリするほどの感動した観光スポットでした。

さすがに沖縄のような海以外で、エメラルドグリーンの海に架かる橋を見れるところはないと思っていました。

ところがあるんです。

しかも本州にあるのでビックリです。

そこで「日本の橋ランキング」で1位に入ったこともある話題の角島大橋(山口県下関市)をどうしても見たくて、福岡・下関の旅をすることに決めました。

橋以外にも楽しめるスポットがかなりありましたので、1つ1つご紹介致します。

まず車椅子利用の私にとって、移動手段はどうするかです。

今回は、羽田から飛行機に乗って福岡空港に行くことにしました。

当時は福岡空港の近くにあるレンタカー会社にニコドライブ製の取り外し可能な手動運転装置「ハンドコントロール」を取り付けたレンタカーがありましたので、それを事前に予約しておきました。


ハンドコントロールのハンドルノブ


ハンドコントロールのアクセルとブレーキ


ハンドコントロールで運転する様子
ただ残念なことに2021年7月に確認したところ、現在はハンドコントロールを取り付けたレンタカーの貸し出しは行っていないとの事でした。

ちなみに私自身は、現在もこのハンドコントロールを所有しているので、以前にもご紹介した出雲旅行の旅、石垣島の旅においても、自分で持参してニッポンレンタカーの車に取り付けた事があります。

もちろん、事前にニッポンレンタカーさんには連絡をとって、取り付けて可能かどうかを伺った上で取り付けています。

そのため今後、福岡へ行く場合は、自分の所有している「ハンドコントロール」を持参して、レンタカーを借りたいと思っています。

実際にハンドコントロールは、900グラムしかないので、旅行の際に持参しやすくなっています。

ちなみにこちらの写真は、ハンドコントロールを外した時の様子です。


ハンドコントロールを外した時の様子
この黒の袋に入れて、持ち歩くことになります。

ハンドコントロール全体を黒袋に入れた様子
話を元に戻しますと、行きの機材はANA777で羽田空港から福岡空港便に向かう予定でしたが、ここでハプニングが発生しました。

それは羽田空港に隣接している駐車場が、どこも満車になっていました。

原因は、前日に他の地域において天候が悪く飛行機が飛ばなかったために、羽田に戻る予定の人が帰ってくることができず、駐車場は空かなかったようでした。

つまりその方々が戻ってくるまで、駐車場は空かない状態でした。

そのため隣接の駐車場は、どこも2・3時間待ちでした。

こういった時にふとよぎるのが「事前に予約をとっておけば良かった・・・」

といっても、時すでに遅しで、どうすれば良いのか判断に迷った挙句、「もしかしたら国際線ターミナルなら空きがあるかも?」と考えました。

実際に行ってみると、列に並んで45分待ちでした。

羽田空港国際線駐車場待ちの様子
他の駐車場に比べればまだマシな方でしたので、列に並んで待つことにしました。



国際線駐車場の障害者用駐車スペース利用インターホン
その間にANAへ連絡をして事情を話し、別の便に変えていただくようにお願いしました。

ちなみにこういった時のために、航空会社の連絡窓口の電話番号は事前に携帯電話へ登録しておくと良いでしょう。

さすがに慌てている時にホームページを開けて、該当の窓口の電話番号を探すのはかなり困難だと思います。

ラッキーなことに別の便への変更ができ、車は国際線ターミナルの駐車場へ入庫することができました。


国際線駐車場の3階フロア(障害者用駐車スペースあり)
国際線ターミナルは、国内線の第1・第2ターミナルとは隣接していません。

どのように移動するのか?

京急線と東京モノレールの駅があるので、どちらかの乗り物で、第1・第2ターミナルへ向かう形になります。

乗り物好きの私にとっては、行きは京急線、帰りは東京モノレールに乗車することになり、ハプニングがあったにもかかわらず、一気に気持ちはワクワクに変わりました。

京急線については、次の駅の羽田空港第1・2ターミナル駅に向かうことになります。


京急線案内掲示板


京急線国際線ターミナル駅
先頭車両が第2ターミナルに近いこともあり、駅員さんにANAの飛行機に乗ることを伝えたら、先頭車両に誘導していただきました。

そして電車に乗るためのスロープも対応していただきました。

京急線
今回はこのような形になりましたが、意外と羽田空港の駐車場が満車になることは珍しいことではないので、できる限り事前に予約をとっておくことをおすすめします。

但し、予約をするには手数料が別途かかるのと、予約台数は全体の台数の10%程度しかないので、予約開始の1ヶ月前にすぐ埋まってしまうことがあります。

その点はご注意ください。

羽田空港第2ターミナルに到着しましたが、今回は、ちょっとリッチな気分で行きたいと思い、行きは空いていたプレミアムクラスを利用することにしました。


ANAプレミアムクラスから見た状況


ANAプレミアムクラス①


ANAプレミアムクラス②
行きのプレミアムクラスの座席は、足が前に思いっきり出しても前列の人に当たりませんし、背もたれを倒すこともできますので、車椅子利用者にとっては座り心地の良いようになっています。




ANAプレミアムクラスの足元の様子
またプレミアムクラスは、著名な料理人が監修している弁当が運ばれてきます。

これもリッチな気分になる一時です。

ANAプレミアムクラスの弁当


ANAプレミアムクラスの弁当のお品書
プレミアムクラスは、この旅行に乗った当時は、障害者割引後の運賃にプラス6000円程度だったので、一般の人のエコノミークラスよりもかなり安い運賃でした。

しかし現在は、大幅に値上げをしているので、以前のような気分ではなかなか乗れなくなっていますので、最近はエコノミークラスしか乗っていません。

なんとか約2時間弱で福岡空港に到着しましたが、別の便に変えたことで大幅な時間のロスになってしまいました。

ここから先は次回の執筆でお伝え致します。

★京急HP:https://www.keikyu.co.jp

★羽田空港P2・P3駐車場予約サービス(P2は第1ターミナル、P3は第2
ターミナル)※身障者専用枠あり
HP:https://hnd-rsv.aeif.or.jp/airport2/app/toppage

★羽田空港ターミナルP4駐車場予約サービス(P4は第2ターミナル)
※以前は、身障者専用枠の予約が可能でしたが現在は実施しておりません。

もし予約を利用する場合は、個室車室予約になります。

個室車室は通常の車の2倍分くらいの広さがありますので、障害者用駐車スペースより広く作られています。

但し、個室なので料金が高めです。

HP:https://haneda-p4.jp/airport/entrance/0000.jsf

★東京国際空港P5駐車場予約サービス(国際線ターミナル)※身障者専用枠あり
HP:https://pk-reserve.haneda-airport.jp/airport/entrance/0000.jsf


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 東京都, 大田区
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対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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