岩槻人形博物館のひな人形

     


コロナ禍ではなかなか遠出ができない中で、ちょっとした気晴らしはたまにはしたくなりますよね。そんな時に気軽にできる日帰りの旅はいかがでしょうか?おすすめなのが、茨城南部をメインとして、千葉北西部、埼玉を巡る観光スポット。地味なようにも見えますが、実はあまり知られていないワクワクするスポットが結構ありました。ぜひそのスポットをバリアフリーの状況も踏まえてご紹介致します。


ここまで5回にわたって、茨城南部・千葉北部(野田市)をご紹介してきましたが、時間があればわざわざ常磐道へ戻らずに、埼玉県方面へ抜けていくことができるでしょう。

東京方面へ戻る前に、あと1つくらい立ち寄れる観光スポットがありましたのでご紹介致します。

現在いる場所は、千葉県北西部の野田市です。

野田市北部(旧関宿町)は、埼玉県(春日部市・幸手市・杉戸町など)・茨城県(坂東市・五霞町・境町など)の県境に存在します。

そのため、ここから埼玉方面に向かっていくこともできます。

この野田市北部から東京方面に戻る方向で、埼玉県側に行けるおすすめの観光スポットと言えば、いくつかありますが、今回おすすめしたい場所が、「さいたま市岩槻人形博物館」です。


さいたま市岩槻人形博物館外観
埼玉県さいたま市岩槻区(旧 岩槻市)にあります。

距離は約24キロで(所要時間50分)で到着できます。

岩槻は、人形のまちで全国的にも有名なのはご存知ですか?

有名な人形店の中には、昔CMで流れていた人形の東玉などがあります。

三月人形、五月人形のような節句の人形だけでなく、市松人形、歌舞伎人形などの製造がまちの至る所で行っています。

「人形ってこうやって作るんだ」というのを学ぶことができました。


「人形が出来上がるまで」のゾーン
繊細な仕事だと思っていましたが、思っていたよりも細かい工程の上で作られています。

だから節句の人形が高価なんでしょうね。


人形作りの塗る素材


人形作りの塗るはけ


人形作りの顔
繊細な仕事だと思っていましたが、思っていたよりも細かい工程の上で作られています。

だから節句の人形が高価なんでしょうね。


人形展示①


人形展示②
しかもその人形たちが集まって飾られていると、ものすごく豪華さを感じました。

ひな人形6段飾り
もう40年以上昔になりますが、自宅に五月人形が盛大に飾ってくれていたことを思い出しました。

私のために五月人形を用意してくれていたと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

話を戻しますが、この埼玉県さいたま市岩槻区のように、1つの生産地でいろいろな人形を作られているのは、国内でもものすごく珍しいようです。

だから人形のまちと言われているのでしょうね。

そういった経緯もあって、人形の歴史を伝える博物館が、2020年に誕生しました。

場所は、JR岩槻駅の近くにありました。

一見すると道の駅にも見えるような場所になっていました。


にぎわい交流館いわつき外観


にぎわい交流館いわつき正面
そして博物館の前に駐車場がありますが、奥には障害者用駐車スペースが2台分ありました。

博物館にある障害者駐車スペース
さらにこの場所は、博物館だけでなく地元の名産品を集めたショップ、喫茶店のような場所がありました。

隣接されている建物が「にぎわい交流館いわつき」です。

今回は「ヨロ研カフェ」というお店を利用しました。

入り口には「さいたま市産ヨーロッパ野菜が食べられるお店」、「秩父ジェラート」と書かれていました。

なんかワクワクしませんか?

せっかくなのでお店の中に入ってみました。


交流館にあるヨロ研カフェ外観
そこは「ヨロ研カフェ」というお店でした。

入り口には「さいたま市産ヨーロッパ野菜が食べられるお店」、「秩父ジェラート」と書かれていました。

なんかワクワクしませんか?

せっかくなのでお店の中に入ってみました。


カフェ内の様子①


カフェ内の様子②
そして奥に入ると飲食コーナーになっていて、秩父ジェラートを食べてみました。

秩父ジェラート
さらに大きく「FRESH LEMONADE(フレッシュ レモネード)」と書かれていましたので、こちらも注文してみました。

なぜなら今年はレモネードが流行っていて、あちこちにレモネード専門店がオープンされていましたので、私も流行に乗っかってみたいと思ってしまいました。


レモネード販売POP
しかもレモン1個分がガツンと入っていて、ものすごく美味しかったのでおすすめです。


注文したレモネードとジェラート


美味しくいただいている白倉栄一
本来であれば、先ほどの博物館の中にも、コーヒーやソフトクリームを販売している場所がありました。

しかし私が行った時はコロナの影響で館内での飲食を中止されていて、営業をストップしていました。


博物館にあるカフェ(行った時は営業中止中)
とても残念ですが、すぐ近くの場所でのんびりジェラートを食べることができたので、私的にはとても満足でした。

そして最後にこの博物館の敷地内に、太田道灌の銅像が飾られていました。


太田道灌像
室町時代に関東地方で活躍した武将であり、江戸城を築城したとも言われています。
さらにこの岩槻に岩槻城を築いたこともあり、銅像が飾られているのだと思いました。

せっかくなので挨拶をして帰路に向かいました。

今回は茨城県南部、千葉県北西部、埼玉県と連続で観光スポットをお伝えしました。

コロナ禍であれば遠出がなかなかできない状況ですが、東京都心から片道1時間程度ですので観光コースとして大変おすすめです。

いろいろな学びができるコースとなっておりますので、ちょっとした家族旅行としても楽しめるでしょう。

しかもバリアフリーになっているので、車椅子利用者なども安心して利用できると思います。

ちなみに多目的トイレは、博物館にも交流プラザにもありました。

写真にあるのは博物館の多目的トイレの様子です。



多目的トイレ①


多目的トイレ②


多目的トイレ③
ぜひ一度お立ち寄りください。

★岩槻人形博物館
住所:埼玉県さいたま市岩槻区本町6丁目1-1
電話:048-749-0222
HP:https://ningyo-muse.jp

★にぎわい交流館いわつき
住所:埼玉県さいたま市岩槻区本町6丁目1番2号
電話:048-757-2981
HP:https://www.nigiwai-koryukan.jp/facility/


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 埼玉県, さいたま市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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