ブータンの伝統衣装ゴを着た著者とプナカ・ゾン

     


2016年、ブータンの旅。
旅中は聞こえなくても目で見てわかるコミニュケーションツールとして指差し会話できる本と紙のメモ帳を持って行きました。指差し会話で使用した本はこちら。
●地球の歩き方2016〜17ブータン(発行所:株式会社ダイヤモンド・ビッグ社)
●旅の指さし会話帳ブータン81ゾンカ語(発行所:株式会社情報センター出版局)
●紙のメモ帳

晴れの日のティンプー。町の建物と大きな山。
ティンプーからおはようございます。とても良い天気。



ドア側から撮影したホテルの部屋の中。シングルベッドが二つある


窓側から撮影したホテルの部屋の中。
こちらはティンプーのチョモラリ・ホテル。とても綺麗。エレベーターがないので階段で上り下りする。ちなみにブータンのホテルには大体Wifiがある。ドライヤーはあるが、髭剃りや歯ブラシは自分で用意が必要である。



ユニットバスの中


ユニットバスのシャワー、高い位置に固定されているシャワーヘッド、仕切りはカーテン
こちらはホテルのシャワーとトイレ、洗面台。トイレットペーパーの位置が少しトイレから遠い。



ブータンの正装をした著者と、手のひらに乗った食われかけくん
今日はブータンの正装ゴを着てプナカというところへ行きます。
着付けはガイドさんにしていただいた。靴下は前日の夜、お店で買って用意。ガイドさんとドライバーさんにこれがいい靴下で値段も手頃というもの。



朝の交差点、数台の車と手信号をする警官、交差点の真ん中に小さな東屋らしきものがある
朝の交差点では警官が手信号で交通整理。さぁプナカへ出発!


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小屋のような建物、ガイドさんが中にいる人と何か話しているよう
ティンプーからプナカへ向かう道の入り口に着くとガイドさんが手続きをしに車を降りる。日本でいうと高速道路の料金所みたいなところ。ブータンの移動は車のみ。



道路の右脇に多くの小さな仏塔が平たい円錐になるように配置されている
ここはドチュ・ラ峠。高度がとても高く(標高3150メートル)、ちょうど雲が通りかかっていたようだ。たくさんの仏塔がある。



ヒマラヤ山脈の絵が描かれた案内板
視界がよければここからヒマラヤ山脈が一望できる。ドチュ・ラ峠はブータンで有名な絶景ポイント。


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ブータン様式の龍や模様、イラストが原色でペイントされたトラック
山道をどこまでも走るとブータンのデコトラ登場。カッコイイ。こういうの大好き。



竹でできた足場。
何やら建築中の建物が見えた。アジアならではという感じの竹でできた足場。


ブータン様式の建物と野良犬


ブータンの模様が描かれたレストランの中。
お昼の時間なのでこのレストランでランチをとる。レストランの中がとても素敵。



ハーフキラをきた女性3人。
レストランの素敵なスタッフさんたち。撮影させてくれてありがとう。ブータンの女性がきる正装は「キラ」という。そしてこれはハーフキラという着方。本来は女性も男性衣装ゴと同様に上下一体のワンピース式だが、キラを下半身にだけ巻くのがハーフキラ。



ベランダの4人掛けの席。席から山々や村らしきものが見える


ウェイターさんがテーブルに料理を配膳、電話しているガイドさん
眺めの良い席でブータンの料理ランチ。量が多いので大体食べきれません。ガイドさんは私のおばあちゃんみたいにもっと食べて食べてとすすめてきます。美味しいんだけどお腹いっぱい。


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プナカは標高がティンプーより1000メートルも低い。(プナカの標高1,350メートル。それでも日本で一番標高が高い町を超えたところにある。)標高が高いところは寒いので冬を過ごすのがとても厳しい。プナカは標高が低く、バナナが生い茂る亜熱帯気候。

そのため、ブータン伝統の生活スタイルは冬はあったかーい低いところ(プナカ)で過ごすぞー!夏は虫が少なくて涼しいところ(ティンプー)で過ごすぞーというもの。

今はティンプーが首都として固定されているが、そうなるまで300年間「冬の首都」だったのがプナカだった。

川の対岸からみたプナカ・ゾン、川に橋がかかっている
ブータンのゾンの中で、歴史的に、信仰的に最も重要な、ブータン建築の最高峰として名高いのがこちらプナカ・ゾン。

ゾンとは、ブータンの寺院や行政、敵から守るための城塞としての機能を持った建物のこと。



プナカ・ゾンと私
プナカ・ゾンと私。最高の撮影ポイントをガイドさんとドライバーさんは知っているのでそこで一旦降ろして撮影タイムを設けてくれるのでありがたい。



プナカ・ゾンの入り口
プナカ・ゾンの入り口。左に見える入り口から橋を渡って川を渡る。


橋を渡って出口前にいる著者
入り口や出口には段差があるので車椅子の人や足が悪い人にはここがバリアになってしまう。物理的に敷居が高く、膝くらいまである。




ゾンの入り口に巨大なマニ車があるのでぐるぐる回す私。このマニ車の近くには銃を持った人たちが警備している。勇ましくキリッとした顔の女性警官が立っていた。私は彼女を撮影してもよいかガイドさんに聞いてみる。ガイドさんが女性警官へ伺うと…警官の表情が一変。



柱の陰に隠れようとする女性軍人さん
恥ずかしいー!!と柱の陰に隠れてしまう。ガイドさんも他の警官も笑っていて微笑ましい雰囲気に。



男3人女2人の警官たちと著者と記念写真
特に撮影してはダメということではないのでその場にいた警備している人全員と記念撮影。シャイな女性警官もみんなと一緒なら大丈夫みたいでにっこりポーズ。



プナカ・ゾンの建物の一部。外観。


プナカ・ゾンの中庭。囲むように建物がある。
プナカ・ゾンの中をぶらぶら歩く。建築様式や模様、色が初めて目にするものばかりで刺激的。何を撮影したらいいか分からないくらい。



高校生と小学生くらいの少年僧たちと著者
プナカ・ゾンは少年僧と記念撮影して終了。


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水田と経文旗ダルシン、小屋のような仏塔
水田のあぜ道を歩き、次の場所へ向かう。ダルシンが今日も風に吹かれている。



スパイダーマンの衣装をきている幼稚園児くらいの男子
ブータンの小さなスパイダーマン。ここに平和を乱す悪い人はいるのだろうか。



チミ・ラカンの外観
子宝の寺として有名なチミ・ラカン。



お店の入り口両脇の壁に男性器が描かれている
こちらはお店の壁に描かれた男性器でブータンではこのような光景をよく目にする。チミ・ラカンはこのような壁に巨大な男性器を描く風習に由来した僧にゆかりのある寺だそうだ。



大勢の少年僧が座りお経を唱えている。2人だけ立ち祭壇にむかって合掌している。
たくさんの少年僧が太鼓とともにお経を唱えていた。




壁に描かれたたくさんの仏に色付けしている男性
チミ・ラカンからの帰り道。壁画を描いている人がいた。綺麗だなぁとすっかり見入っていると…。




ブータンチルドレン登場。絵を描いている人のそばには奥さんや子ども達が集まっているようだ。



絵を描いている著者、それを見る幼児と母親達
ここで似顔絵をこの絵描きさんたち家族に描くことにする。撮影者はドライバーさんだ。



お菓子をパクパク少女とお母さんの似顔絵
お菓子をパクパク少女とお母さん。

絵筆を持って歯を見せて笑う旦那さん、微笑む奥さんの似顔絵
この人は俺の妻なんだ!と言う元気な絵描きさんと奥さん。


私にバイバイの仕草をする幼児と顎にホクロのある母、テキサスハットの父の似顔絵
私にバイバイの仕草をする幼児と親。

この似顔絵を描いているとき、上の絵の紫色の服を来た奥さんがいなくなっていたので帰宅したのかな?と思っていたら、私のためにわざわざ家まで急いでクッキーを取りに行ってくれたようだった。息を切らしながら満面の笑みで「クッキーをどうぞ」と言ってくれたのはとても嬉しかった。最高に美味しいクッキーだった。お茶と一緒にご馳走になった。



似顔絵を描いた家族達と記念撮影。
突然の似顔絵描きに付き合ってくれてありがとう!


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ここで今日の観光は終わりホテルに向かう。夕食はホテルのレストランでとる。

レストランの女性ウェイターさん2人が両脇、真ん中に著者
ホテルのレストランのウェイターさん2人と私。

レストランの女性ウェイターさん2人の似顔絵
そしてこちらはお二人を描いた似顔絵。

DRUK11000の瓶、ガラス製のコップ
ブータン国産ビール、DRUK11000(ドゥク11000)を用意しまして…

夕食のテーブルで乾杯する著者とガイドさん
今日はこれでおしまーい!楽しかったー!ガイドさん今日もありがとう!ブータンで記念写真や似顔絵描きをスムーズにできるのはガイドさんが上手く交渉してくれるおかげである。この後はこの写真を撮影してくれたドライバーさんも交えて談笑(簡単な英語や指さし会話帳を使って話す)。

今日も最高のブータンだった!



男性/30代 聴覚障害

外国に行くと「ケニチロ」と呼ばれてしまう著者。
宮城県仙台市在住。生まれつき両耳70dBの聴覚障害があり補聴器をつけている。口話と手話を使う。英語など外国語が話せないが海外では知っている単語やジェスチャー、筆談を駆使してコミュニケーションを取る。
イラストなどのグラフィックや似顔絵の仕事をしている。読書や旅が大好き。この世界のことをもっと知りたい。私の旅の話が読者の旅の役に立てれば嬉しい。
障がい者のライフスタイルメディアMedia116で漫画連載。URLはこちらhttp://www.media116.jp/
ケンイチローのTwitterはこちらhttps://twitter.com/tdk1r

旅行エリア
アジア, ブータン, その他の観光地
旅行期間
対象読者
聴覚障害
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難聴ろう聴覚障害ブータン一人旅