一言主神社境内

     


コロナ禍ではなかなか遠出ができない中で、ちょっとした気晴らしはたまにはしたくなりますよね。そんな時に気軽にできる日帰りの旅はいかがでしょうか?おすすめなのが、茨城南部をメインとして、千葉北西部、埼玉を巡る観光スポット。地味なようにも見えますが、実はあまり知られていないワクワクするスポットが結構ありました。ぜひそのスポットをバリアフリーの状況も踏まえてご紹介致します。

一言主神社入口
守谷SAのご紹介の後に続くのは、その次にある谷和原ICを降りて車で約15分の場所にある「一言主神社」です。

場所は茨城県常総市。

一言主神社鳥居
正月三が日は15万人が訪れるという人気の神社で、以前は首都圏のテレビ局でもCMが流れていたくらいです。

そしてこの神社の一言主大神は、一言で悪事も良事も解決できる力があると言われています。

そのフレーズだけを聞くと、凄すぎませんか?

私自身も父の入院の時にどうしても助けてもらいたい一心で、この一言主神社に一人でやってきて1万円札を賽銭箱に入れた思い出があります。

父はその後少しだけ体調を取り戻したものの、亡くなってしまいましたが、この一言主神社にはお世話になったと思っています。

そこで今回、その人気の一言主神社をご紹介したいと思います。

まず駐車台数はさほど多くはありませんが、一番違い場所に2台分障害者用駐車スペースが完備されております。



障害者用駐車スペース➀
もしこの駐車スペースが埋まっていたとしても、縦列駐車のスペースがたくさんあるので、そこであれば車椅子の乗り降りが可能です。

縦列駐車可能な場所
ちなみに神社を出たすぐのところにも障害者用駐車スペースが数台分ありますが、こちらは舗装されていないことと、通常時はさほど駐車台数が埋まらないので普段は利用しないと思います。

但し、正月など大混雑する場合は、こちらの駐車スペースを使うことになるでしょう。

私自身は、正月に訪れたことはないのですが、両親がこの神社に正月三が日に訪れた時は、幹線道路まで大渋滞だったそうです。

神社仏閣においては、どうしても正月三が日に訪れたいという気持ちが強いですが、できれば賑わいが収まってから行くようにしています。

通常の日では、駐車場も気軽に入ることが可能になっています。



混雑時の障害者用駐車スペース(砂利道)
車椅子でも利用できる多目的トイレは、駐車場のところにある建物の一角にありました。

多目的トイレ
駐車場から本殿まではすぐ近くにありますので、特別な日でない限り、すぐに参拝することができるでしょう。

神社内の様子➀


神社内の様子②
そして境内は一部段差があるため、利用できない場所もあります。

参拝者が身を浄めるための手水舎、賽銭箱は、大きい1段の段差があります。


手水舎(段差1段あり)
私は一人で参拝に行く場合は、そばで参拝する方に賽銭箱へお金を入れてもらいますが、もし一般の方に話しかけにくいのであれば、お守りなどを販売している方へお願いすれば大丈夫でしょう。

茨城県民は、比較的優しい人が多いので、断られるようなことはまずないと思います。

これはあくまでも私の印象です。



一言主神社境内


お賽銭箱まで一段あり


お賽銭箱アップ
お守りなどを購入する場所は、車椅子で行くことができます。

もし何かサポートが必要の場合は、巫女さんなどに声をかけるといいかもしれません。

お守りなどの販売場所
私が行った平日は、屋台の出店はありませんでしたが、鉢植えのお花は毎回お値打ち価格で販売しております。

鉢植えなどの屋台
神社内の様子です。

もし受験とかされるのでしたら、バシッと一言「受かりたいです」とか言ってみるのはいかがでしょうか?

神社の様子③


神社の様子④
そしてこの一言主神社の周辺には、茨城県でも人気の観光スポットである「茨城県自然博物館」がありますので、次はそこへ向かいました。

一言主神社からは車で10分くらいです。

ちなみに谷和原ICからでも車で20分程度です。



茨城県自然博物館正門
そして人気の博物館なので、つくばエクスプレス守谷駅からも、お子さんが多い土日祝などには直通の路線バスが運行されています。

つくばエクスプレスは、かなりバリアフリー化の進んだ電車なので、都心からも利用しやすいことで有名です。

茨城県自然博物館は、「過去に学び、現在を識り、未来を測る」を基本理念のもと出発した自然史系博物館となっていて、人類のことや動物のことまでいろいろと学ぶことができます。

そして今回は、期間限定の企画展「毒をもつ生きものたち 〜生き残りをかけた大作戦〜」をどうしても見たかったので、久々に自然博物館へ行くことにしました。

ちなみにこの企画展は、2021年9月20日(月・祝)までこの企画展を開催しています。




企画展(毒をもつ生きものたち)の掲示板
まず駐車場ですが、建物から一番近い場所に障害者用駐車スペースがありました。

障害者用駐車スペース入口
10台近くの台数がとめられるようになっていましたが、今回は平日にも関わらずかなり混雑しておりましたが、とめることはできました。

駐車場から博物館までの道のりですが、残念ながら路面が石畳になっているのと、坂道が若干きつい勾配になっています。


石畳になっている道路


博物館入口までの坂道
なぜなら2階が博物館受付になっているからです。

2階にある博物館入口
今回、私は取り外し可能な電動アシスト装置(スマートドライブ)を車椅子に装着したので、何とかなりましたが、そうでなければ勾配を上れなかったでしょう。

そのため車椅子をサポートするような方が一緒にいない場合や電動車椅子でない場合は、事前に現地へ連絡しておいた方がいいように感じました。

そうすればホームページのバリアフリー情報に掲載されているように、団体の方が利用するセミナーハウスの方からの入館に対応してくれるかもしれません。

もちろん確実ではないので、必ず事前連絡をされることをおすすめします。

それでは今から博物館へ入っていきますが、その内容は次回の記事にてお伝え致します。

★一言主神社
住所:茨城県常総市大塚戸町875
電話:0297-27-0659
HP:https://hitokoto.or.jp/visit/



男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 茨城県, 常総市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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