橋

     


 発達障害の特性の影響なのか、私は疲れていたりストレスが溜まっていたりすると、映像や文字や音など、視覚や聴覚からの情報に過敏になります。
 そうすると軽いパニックを起こしたり、気持ちが落ち込んだりしてしまい、作業に全く集中できなくなってしまいます。そんな時は明るい時間帯に散歩するようにしています。
 今回の散歩は、名古屋市の史跡散策路を参考にしました。
【名古屋市史跡散策路】
https://www.city.nagoya.jp/kankou/category/34-5-0-0-0-0-0-0-0-0.html
【港区 名古屋港と築地周辺史跡めぐり】
https://www.city.nagoya.jp/minato/category/131-2-2-5-0-0-0-0-0-0.html

 今回のように「史跡を巡る」とか「市が設定した散策路を歩く」など、自分でテーマを決めて歩くのも楽しいですね。

交差点
 自宅の近所にある千年(ちとせ)交差点です。
 ここからスタートして、港区の史跡などを巡ります。

住宅街
 千年交差点周辺は交通量が多くて騒がしいですが、住宅街の中へ入っていくと、人も車も少なくて静かです。
 少し距離を置くだけで、車の走る音が心地よく聞こえてきました。

光賢寺
 「光賢寺(こうけんじ)」。曹洞宗の寺です。
 光賢寺が幼稚園を運営していて、寺と園が一体となっているようです。外見は完全に幼稚園で、桃色の壁面に貼られた「こうけんじ」の文字から、ここが寺であることがうかがえます。

観音様?
 建物の一角に、たくさんの石像が並んでいました。観音様でしょうか。

西光寺
 光賢寺から西へ数分歩いた先にあるのが「西光寺(さいこうじ)」。

弘禅寺
 さらに西には「弘禅寺(こうぜんじ)」があります。
 弘禅寺は東海通という道に面していて、以前から何度も目にしていたのですが、意識して見たのは今回が初めてでした。寺の名前もこのとき初めて知りました。立派な建物ですが、関心を持って見ないと、風景の一部としか認識しないものですね。

 ここまで巡った光賢寺、西光寺、弘禅寺、すべて曹洞宗の寺です。このあたりは曹洞宗にゆかりのあった地域なのでしょうか。 

稲荷社
 弘禅寺の近くの「稲荷社(いなりしゃ)」。この地域の氏神様を祀っているそうです。
 自宅から数百メートル程度の範囲なのですが、けっこうな数の寺社がありました。
 こういう発見があるのは楽しいものです。

手水舎
 稲荷社の手水舎にはテープが張られて使えなくなっていました。新型コロナウイルスの感染対策と思われます。こういう対策を取らなくても大丈夫な状態になってほしいものです。

ららぽーと
 稲荷社を後にし、名古屋市を南北に走る江川線に出て、南へ向かって歩きました。
 写真は、3年ほど前にオープンした「ららぽーと 名古屋みなとアクルス」です。

港区役所
 名古屋市の港区役所です。一番近所にある区役所なのですが、私は港区民ではないため、中に入ったことがありません。

平和橋
 港区役所の斜向かいの位置にある「平和橋」。手前の道が江川線の側道です。
 平和橋は、江川線の一部で、歩行者が下をくぐることもできます。私も何度も使ったことがあるのですが、「平和橋」という名前がついているなんて知りませんでした(笑)
 昭和12年に、名古屋市で「名古屋汎太平洋平和博覧会」が開かれたのですが、この博覧会のために建設されたものだそうです。博覧会の名前を取って「平和橋」ということですね。

伊勢湾台風
 築地方面を目指して東に向かうと、こんなものを見つけました。
 昭和34年9月の伊勢湾台風について書かれた看板です。この台風の時の最高浸水位は約2メートル。流されたらまず助かりませんね。
 このあたりは海に近いほか、運河もあるので、水害には十分気を付けないといけません。

善光寺
 善光寺(ぜんこうじ)です。長野県の善光寺如来の分身が祀られています。
 善光寺って、日本全国いろいろな所にありますよね。調べてみたら、名古屋市内だけでも「善光寺」と名の付いた寺が5つもありました。

築地
 地下鉄名城線築地口(つきじぐち)駅近くの交差点です。
 「つきじ」と言えば、かつて市場のあった東京の築地が有名ですが、名古屋にもある地名です。
 築地は「地を築く」と書いていることから、埋め立てのことを表しています。現在の名古屋港周辺も埋め立てて造成された場所なので、この地名が付いたのでしょう。
 全国の他の地域にも「築地」という地名があるかもしれませんね。

築地神社
 交差点を渡って南へ進んでいくと、「築地神社」がありました。
 境内は広くて、木陰もあったので、ここで少し休憩しました。

港橋
 築地神社を後にして、再び江川線へ戻りました。

港橋
 港橋を渡ると、景色がガラリと変わります。
 名古屋港管理組合や海上保安庁、海運関係の企業などの建物が並んでいて、港に近づいてきたことを実感できます。

ガーデンふ頭に
 名古屋港のガーデンふ頭に到着したところで、この日の散歩は終了です。
 ここには、「名古屋港水族館」や「南極観測船ふじ」などがありますが、また別の機会に訪れようと思います。
 
 この日歩いた道は、以前からジョギングなどで通ったことのある所ばかりでしたが、見方を少し変えるだけで今までとは違う一面を楽しむことができました。
 皆さんも、お住まいの地域の散策路や散歩道を調べてみてはいかがでしょうか。住み慣れた地域や見慣れた景色に、新しい発見があるかもしれません。

男性/30代 発達障害, 精神障害

愛知県岡崎市出身、名古屋市在住の「ふかつ」と申します。
発達障害(ADHD、ASD)で、精神障害福祉手帳(3級)を所持しています。

【仕事】
十数年間、一般就労で、民間企業や公務員を経験しましたが、能力や心身に限界を感じて退職しました。
現在は、
・貧困等の事情がある家庭の子供への学習支援
・webライター(勉強中。とにかく書けるものを書いています)
・SDGsに関心があり、自分に何かできることはないか模索中
その他、自分でも苦痛なく出来ることを探しています。

【趣味】
旅行、食事、散歩、読書
最近は、地域の祭のお手伝いをしたり、獅子舞の保存会で活動したりもしています。

【今行きたい場所】
新潟県、青森県、岩手県、秋田県、茨城県、群馬県
(あとこれだけ行けば47都道府県制覇なのです・・・)

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akix0726@gmail.com

旅行エリア
中部, 愛知県, 名古屋市
旅行期間
対象読者
発達障害 精神障害
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なし
関連タグ
愛知県名古屋市港区築地名古屋港史跡