竹富島の西桟橋の景色と白倉栄一

     


沖縄本島には何度か行ったことがありましたが、今回ついに石垣島へ上陸しました。車椅子でも楽しめるアクティビティがあったとは想像していませんでしたが、現地のサポートによって成し遂げることができました。これから暑い夏を迎えるにあたり、ぜひ石垣島で楽しんでみるのはいかがですか?おすすめです。


3日目を迎えた石垣島旅行。

今日も昨日に引き続き、ニコラス・ツアーズさんのナビゲート付での旅行となりましたが、アクティビティというより観光中心の1日になりました。

まず到着したのは、昨日昼食で利用した石垣島離島ターミナルです。

ここで乗船券を購入します。


石垣島離島ターミナル乗船券売場
ここから向かうのは、高速船で10分の場所にある竹富島。

フェリー乗り場
竹富島に行くフェリーは、車椅子でも気軽に乗ることができます。

フェリーへの乗船
高速船にはスロープもついているので安心です。

フェリーに用意されているスロープ
車椅子用スペースもきちんとありました。

フェリー内の車椅子スペース


フェリー内の様子
本日も幸運なことに天気が快晴だったので、海の色もとてもきれいでした。

フェリーからの眺め


フェリーからの眺め②
竹富島は人口4000人の小さな島ですが、沖縄の原風景が残っている風景と美しい海岸などを楽しめる場所です。

古き良き沖縄を感じることができるでしょう。

そのため石垣島の旅行には、すぐ近くにある竹富島の散策も一緒に楽しんでいる方が多いと思います。

あっという間に竹富島へ到着。

竹富島のターミナルに到着したら、すぐそばに福祉タクシーを用意してくれていました。

福祉タクシーに乗って、水牛車観光ができる場所まで連れて行ってくださいました。


竹富島の福祉タクシー
到着したのは、竹富観光センター。

竹富観光センター入口
すでにニコラスさんが車椅子でも乗れる水牛車を手配していただき、順番が来るまでセンターの中で色々とお土産物などを楽しみました。

観光センター内


観光センター内②


観光センター内③
センターには、車椅子でも利用できるトイレがあるので安心です。

観光センター多目的トイレ①


観光センター多目的トイレ②
この日も昨日同様にものすごく日差しが強かったので、麦わら帽子を購入しました。

とにかく熱中症だけには注意しなければならないでしょう。


麦わら帽子を購入した白倉栄一
センターでチケット購入の際にいただいたのが、竹富島の砂でした。

竹富島の砂は、星の形をしたりしているので、幸せを招く砂として有名なものです。


竹富観光センターでいただいた星の砂
自分が乗る水牛車が到着して、ニコラスさんが後ろから押していただき乗り込みました。

水牛車への乗りこみシーン➀


水牛車への乗りこみシーン②


水牛車への乗りこみシーン③


水牛車の車椅子スペース


水牛車観光の様子
ガイドのお姉さんが、竹富島の紹介や三線で「安里屋ユンタ」を演奏してくれました。

安里屋ユンタというのは、竹富島に伝わる有名な古謡です。

歌詞が水牛車の内部に貼られているので、慣れないながらも楽しく歌うことができました。


水牛車観光での演奏


歌詞カード
竹富島の中心部を20分くらいかけて1周します。

なんとも言えないような南国ムードたっぷりの沖縄らしさが伝わってきます。

私としてはまさか車椅子で乗ることができるとは思ってもいませんでした。

もちろん一般の方であれば、レンタサイクルで島内を巡る人が多いと思いますが、水牛車に乗って眺める景色は格別なので、おすすめです。


竹富島の様子


竹富島の様子②


竹富島の様子③


水牛車の車内の様子
一生懸命私たちを引っ張ってくれた水牛の川平ちゃんと一緒に写真を撮影しました。

水牛の川平ちゃんと案内してくれたお姉さんと一緒に撮影
そして次に竹富島の海岸に向かって進みました。

ニコラスさんが、昨日同様にJINRIKI(けん引式車椅子補助装置)を持ってきてくださったので、私の車椅子に取り付けてあちこち連れて行ってくれました。


JINRIKIで竹富島観光へ


JINRIKIで海岸に向かう白倉栄一
まず向かったのが、竹富島のビーチです。

今までに見たことのないような海の青さに大感激でした。
岸の先端まで車椅子で行くことが可能です。


西桟橋➀


西桟橋②
そして昼食は、八重山そばが食べられるお店へ行きました。

食事をする場所もさほど多くはないため、ものすごく混雑していて炎天下で30分くらい待ちましたが、美味しい八重山そばに出会うことができました。

私が食べたのは、八重山の焼きそばでしたが、今まで食べたことのない味でした。

ちなみに沖縄そばと八重山そばをパッと見ただけでは、何も変わらないように見えましたが、実は麺など違う製法で作られているとの事でした。


八重山そばのお店


八重山そばのお店②


八重山やきそば


八重山そば
最後に竹富島の歴史館のような場所に連れて行っていただき、竹富島の様子がよく分かりました。

歴史館➀


歴史館②


歴史館③
ここには車椅子でも利用できるトイレが設置されていました。

歴史館の多目的トイレ
この後に再び竹富島ターミナルに戻ってきましたが、ターミナルにも車椅子でも利用できるトイレは設置されていますのでご安心ください。

竹富島の記念撮影


竹富島ターミナルの多目的トイレ
高速船に乗り、石垣島離島ターミナルに到着したら、大きな銅像があったのです。

いったい誰なのか見てみたら、具志堅用高さんの銅像でした。


具志堅用高像と一緒に記念撮影
具志堅さんは、石垣島出身で沖縄本島に渡り、ボクシングを始めて、いまだに誰もが抜けない世界戦防衛回数13回を誇るチャンピオンでした。

せっかくなので具志堅さんの銅像と一緒に撮影し、このターミナルで2日間お世話になったニコラスさんとお別れしました。

車椅子ではできないと思っていたことが、ニコラスさんのおかげで成し遂げることができました。


2日間の旅のサポートをしてくれたニコラス酒井さん
これはぜひ車椅子ユーザーの方々にも楽しんでいただきたいと思っております。

ここからは私が運転するレンタカーで母と一緒に、石垣島を観光しました。


石垣島市内の様子


石垣島の看板
人気の川平湾にも行きましたが、さすがに車椅子で岸辺まで行くのは難しそうだったので遠くから綺麗な川平湾を眺めました。

夜は石垣島料理のある「あじ彩石垣島」というお店を見つけました。

八重山舞踊ショーを開催していて、踊ったりしながら、食事をして楽しみました。

これで3日目の石垣島旅行が終了しました。


あじ彩石垣島


お店の中での演奏


演奏にのって一緒に踊る白倉栄一


料理➀


料理②


あじ彩石垣島の多目的トイレ
翌日の昼の便で石垣島空港から羽田空港へ向かいましたが、もう1泊したいくらいの別れが惜しい石垣島でしたが、またぜひ行ってみたいですね。

今度は、さらに遠い西表島にも行ってみたいものです。

車椅子ではアクティビティができないと諦めていた私が、この石垣島で楽しめたようにぜひ他の方々にも味わっていただきたいと思っております。

★ニコラス・ツアーズ(バリアフリーツアー)
住所:沖縄県石垣市宮良923-151
電話:0980-87-6344
HP:https://www.nicolastours.net/

★竹富島観光センター(水牛車観光)
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富441
電話:0980-85-2998
HP:https://www.suigyu.net/

★あじ彩石垣島(八重山舞踊ショー)
住所:沖縄県石垣市字大川554-1
電話:0980-82-2700
HP:http://www.e-ajisai.jp/


男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
九州・沖縄, 沖縄県, 竹富町
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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関連タグ
ユニバーサルツーリズムバリ観光アフリー車椅子脊髄損傷介護石垣島アクティビティ竹富島水牛車観光