道の駅ひたちおおた内

     


東京都心からも意外と近い距離にある茨城県。以前は観光の魅力度ランキングで全国最下位が続いた茨城県ですが、ここにきて話題のスポットがかなり紹介されてきました。最近はなかなか外出ができない中で、茨城北部にあるストレス発散にもつながる観光スポットをご紹介します。


茨城北部を楽しむ旅の続編です。

茨城北部にある国内第3位の吊り橋「竜神大吊橋」を見終えた後はどこに行くかを考えました。

竜神大吊橋は、茨城北部なのでこれ以上先に行くと、約20km先に日本三名爆の一つで有名な「袋田の滝」があります。

ただ過去に一度行った際、段差はないものの、急勾配を何百mも登り続ける必要がありました。

そのため複数の介助者や腕っぷしの強い方などがいれば可能かもしれませんが、そうでなければ断念せざるを得ないでしょう。

もちろん私たちも今回は、袋田の滝には行きませんでした。

まだ昼食も食べていなかったので、どこか近くでゆっくりできて、お土産ができるところを探していました。

この周辺は常陸太田市の中心部からかなり外れているので、飲食店はあまり見かけませんでした。

車で30分くらい走行したら、常陸太田市の中心部まで戻ってきました。

そして片側2車線の道路が出てきたら、「道の駅ひたちおおた」がありました。

別名「黄門の郷」と呼ばれております。

この周辺は水戸黄門で有名な水戸光圀公が晩年過ごしたとされている西山荘(せいざんそう)が、この近くにあったからでしょう。


道の駅ひたちおおた看板
見た感じでは、かなり大きい道の駅でとてもきれいな建物でした。

平日であるのに、幹線道路からどんどんこの道の駅に入っていくのでとてもビックリしました。

野菜類をはじめとしていろいろなものが販売されているので、地元の方々も利用されているように感じました。


道の駅ひたちおおた入口
障害者用駐車スペースや車椅子でも利用できるトイレなどもありました。

よく見かけるのは、道の駅や高速道路のサービスエリア・パーキングエリアのトイレはちょっと汚くて利用したくないことがありますが、ここはとてもきれいな状態のトイレでした。

障害者用駐車スペース


トイレ


多目的トイレ①


多目的トイレ②


多目的トイレ③


多目的トイレ④
バリアフリーについては、全く問題ありません。

コンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」もありました。

もし道の駅が閉店になっても、コンビニがあって、車椅子でも利用できるトイレがあるのは安心できます。




道の駅にあるコンビニエンスストア
道の駅の商業施設には、茨城特産のお土産コーナーがあり、地元の野菜をはじめいろいろな食材がありました。

特にきのこ類に関しては、一般的な舞茸以外にもスーパーマーケットで見かけることのないようなものまで販売していました。

数が少ないので量販店などには出回らないのでしょう。

私も購入しましたが、お蕎麦の中に入れると美味しくなるきのこでとても美味しくいただきました。


道の駅の地元野菜販売コーナー
そして私はついついこのPOPに惹きつけられてしまいました。

ちょっと価格が高めのラスクでしたが、どうしても購入したくなりました。

「ケーキ屋さんのラスク」と書かれていました。

パティシエの私は、
ケーキは作れますがパンは焼けません・・・
ラスクを作りたかった私は考えました・・・

「スポンジケーキを使えばできるかも?」

そして、試行錯誤の末にできた
ほろっと溶けるラスクです


ケーキ屋さんのラスクのPOP
このコピーで絶対に美味しいだろうと想像してしまったんです。

こちらがそのラスクです。

奥久慈ラスク(該当のラスク)


ラスクの様子
結果は、購入して大正解でした。

今まで食べたことのないようなラスクで、スポンジケーキの美味しい部分がほんのりとろける味でした。

ケーキのパティシエだからできる味なのかもしれません。


ラスクを美味しく食べる白倉栄一
こういったものもあれば、地元しか販売していないようなお米や調味料などもありました。

そしてお腹が空いていたので、フードコートにあった十割そばを食べました。

この地方のそばは「常陸秋そば」と言って、全国的にもとても有名なそばの産地です。

都会の名店と言われるそばも、この常陸秋そばを使用していることがよくあります。

この常陸太田をはじめとする茨城北部は、奥久慈と言われていて、そばの美味しい名店があちこちにあることでも有名です。

このフードコートももちろん美味しかったのですが、日本そばが大好きな方はぜひこの茨城北部に足を運んでみるといいと思います。



フードコートの様子


フードコートのそば店


十割そば(天ぷら付)
ちなみに奥にあるレストランは15時で終了でした。

現在はコロナ禍にあるので、この周辺のレストランは14時とか15時で終了していることがあるのでご注意ください。


レストラン入口(15時で閉店)
フードコートは、そば店ともう1軒だけありました。


フードコートのもう1つのお店
あとお伝えしたいのが、購入したイチゴがものすごく美味しかったです。

白い色をした珍しいイチゴです。

皆さんは見たことがありますか?

サラリーマン時代は、総合スーパーで野菜・果物担当だった経験がありますが、私にとってこの色のイチゴは、初めて見るものでした。

ちなみにイチゴは、九州の福岡を中心とした「あまおう」や栃木を中心とした「とちおとめ」などが有名な品種だと思います。

ところがそれらの品種と違って、酸味が抑えられていて、ほのかな甘味が口の中で広がるような味で甘いイチゴを食べたい方にはオススメです。

多分、他所のお店ではほとんど購入することができないでしょう。

ちなみにイチゴの断面も赤くなっていませんでした。

私にとってはとても衝撃的なイチゴでした。


白いイチゴ


白いイチゴをアップしたもの


白いイチゴ断面
道の駅ひたちおおたは、縦に長い建物になっており、ゆっくり見学することができます。

でも長居しているとついついあれもこれも欲しいと思ってしまうので、財布の中のお金が減ってしまうかもしれません。

それくらい魅力的なものばかりで、道の駅ひたちおおたに行かなければ手に入れることができないもののような気がしました。



道の駅の様子


道の駅で有名な食材の掲示


道の駅レイアウト図
ここまで見学して15時半になりました。

この時間であれば、あと2ヶ所くらいのスポットには行けると思って、どこに行くかこの場で決めることにしました。

そこで次に向かったのは茨城県鉾田市にある「J Aほこたファーマーズマーケットなだろう」です。

その内容は次のコラムでご紹介致します。


★道の駅ひたちおおた 黄門の郷
住所:茨城県常陸太田市下河合町1016番地の1
電話:0294-85-6888
HP:http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000002.html




男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

動画広告クリエイター(15〜30秒のCM作り)の仕事をする傍ら、バリアフリー推進のために講演・コンサルなどを活動しています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。
事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた経験をもつ。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思い、コラムを書いております。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
関東, 茨城県, 常陸太田市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす 高齢者
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