電車の窓から見える、桜が咲いているのどかな風景

     


長野県松本市の、アルピコ交通・上高地線電車に乗る旅。島々地区を散策して、新島々駅から電車に乗り、いよいよ出発です。
桜が満開の日で、車窓から見る景色も期待できそうです。

電車の車内、運転手さんが窓越しに見える


新島々駅のホームから見る風景
新島々駅を出発し、松本駅までの約14.4キロメートル・30分の電車旅、スタートです。

松本電鉄上高地線の路線図
新島々駅から三溝(さみぞ)駅までは、平成の大合併前の旧波田町に位置します。

平成の大合併前の松本市周辺地図
(平成の大合併前の松本市周辺地図)

平成の大合併後の松本市周辺地図
(平成の大合併後の松本市周辺地図)

松本市の面積は、長野県の中でもっとも大きい978.47平方キロメートル(2021年4月現在)。波田町は2010年に松本市に編入合併しています。

白やオレンジのつり革に交じって、一つだけあるピンクのハート形のつり輪
電車の窓から見える桜がきれいだったので、写真を撮ろうと立ち上がったところ、おや?つり輪が一つだけハート形をしています!かわいらしさに顔がほころびました。

車内の天井にあるフリーWi-Fiの表示
車内はフリーWi-Fiを利用できます。私のような観光客にはもちろん、通勤や通学で利用する方にとっても便利ですね。

車窓から見る途中駅のホーム、満開の桜


途中駅のホーム、無人


車窓から見える白い花の咲いた木


渕東(えんどう)駅のホーム
のどかな景色が広がっていて、線維筋痛症のある私も、体の緊張がほぐれていく気がしました。

ホーム反対側に止まっている行き違い電車
途中、新島々行きの電車とすれ違いました。線路は単線なので、駅で行き違いをおこなっています。

駐輪スペースのある渚駅のホーム
松本駅の2つ手前の渚駅です。駐輪スペースがあるのも見えました。
渚駅の近くには大きなショッピングモールもあり、松本駅まで歩いて行くことも可能なところで、近年住む人が増えているエリアだそうです。

松本駅ホーム


松本駅ホーム、線路の上を歩道が通っている


ホームの上り階段、横に「エレベーターは奥にある」との表示


松本駅に通る線路を歩道橋の上から見たところ
松本駅に到着しました。
到着したホームにはJRも通っています。

大糸線:6番線、松本電鉄上高地線:7番線の表示


同じホームの右側がJR線、左側が松本電鉄上高地線
ホームへの階段またはエレベーターを下りると、向かって右手がJR、左手が上高地線です。違う会社の電車が同じホームに乗り入れていて、面白いなと思いました。乗り換える方には非常に便利そうです。

松本市街地にある「中町 蔵シック館」の外観


「蔵シック館」の廊下、窓の外に庭園


コーヒーと三角屋根の形をしたケーキ
それから、松本駅周辺を散歩しました。駅から徒歩10分ほどの場所にある、「中町 蔵シック館」を見学し、併設されているカフェでコーヒーとケーキをいただきました。蔵の形をしているケーキは、なめらかでおいしかったです。

「蔵シック館」は、以前近くにあった造り酒屋「大禮酒造」の、明治21年に建てられた母屋と土蔵、大正12年に建てられた離れの3棟を移築したものだそうです。
それぞれの部屋はレンタルスペースにもなっていて、展示会や教室などの際に利用することもできます。昔の造りなので、急な階段や狭い部分もありましたが、入口から入ってすぐの土間やその横の和室も借りることができ、多くの人が集うのに良い場所だと感じました。

なわて通りの桜の木、小さな池に花びらが浮かんでいる


曇り空、大きな鳥居と満開の桜
「蔵シック館」の近くのなわて通りを歩くと、みごとな桜の写真を撮っている人たちがいました。私も一緒にきれいな花を撮影しました。
なわて通りは車の乗り入れができないので、安心して歩くことができます。

夜の松本駅ホーム


新島々駅行きの電車の先頭


暗いホームに止まっている電車、明るい車内
ついついゆっくりしていたので、松本駅に戻るころには、あたりが暗くなっていました。

車内の行先表示「次は新島々」


車内の行先表示「次はしんしましま」
何度見ても、新島々という駅名はかわいいと感じます。
発達障害の特性のひとつで、言葉にこだわりがある私にとって「しんしましま」という響きは、例えば、何かに怒っていてもそのイライラを忘れてしまうような、もしくは、ウサギのように小さい生き物をなでるときの感覚に近い、愛らしいイメージがわくものです。

真っ暗な中に明るく浮かびあがっている、新島々駅舎
新島々駅に戻ってきました。真っ暗な中、駅舎のあかりが浮かび上がるようで、幻想的でした。

松本市を訪れたら、みなさんもぜひ上高地線の電車に乗ってみてください。地元の方々の暮らしに触れることができますし、広がる景色を楽しむこともできます。
私も今度は冬に乗車し、雪原の風景を車内から眺めてみたいと思いました。

アルピコ交通株式会社 鉄道(上高地線):https://www.alpico.co.jp/traffic/rail/
つかんぼやと「市町村変遷パラパラ地図」長野県(完全版):http://mujina.sakura.ne.jp/history/20/index2.html
・平成の大合併前後の地図を引用させていただきました。全国の市町村の歴史が視覚的に分かりやすくて楽しめる、おすすめのサイトです。
松本市ホームページ「松本市の概要」:https://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/siyakusyo/about/gaiyo.html
中町 蔵シック館:http://nakamachi-street.com/kurassickan/
信州・松本 なわて通り商店街:https://www.nawate.net/

女性/30代 発達障害, 精神障害

九州地方在住。ボランティアから始めた地震被災者支援の仕事が終わり、現在将来を模索中。
発達障害、線維筋痛症、強迫神経症などあり。理解ある周囲のサポートを受けながら生活しています。
長く拒食症でしたが、今はおいしく食べています。旅先での食事もご紹介したいです。
・すきなもの:草、花、猫、スピッツを歌いながらドライブ
・すきな場所:お寺、水源、薄暗いところ
同じところにいても見ているものが違うとよく言われます。ちょっと違った視点での楽しみ方をお届けできたらうれしいです。

・発達障害者主体のNPO法人で活動しています。
HP:https://unevennpo.wixsite.com/decoboco

旅行エリア
中部, 長野県, 松本市
旅行期間
対象読者
発達障害 知的障害 精神障害 乳幼児連れ その他
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関連タグ
発達障害ADHD線維筋痛症電車旅松本電鉄アルピコ交通松本市