那須どうぶつ王国では、障がい者手帳・療育手帳をお持ちであれば本人と介助者1名は入場料が半額となります。
遊びに行きやすいポイントかと思います。
またバリアフリーになっている場所も多く、車椅子も借りることが出来ます。
那須どうぶつ王国では、車椅子で全ての施設とショーを見ることが出来るようなデザインになっているそうです。
確かに園内の地面は自然の地形を利用しているからアップダウンは有りましたが、デコボコはしていなくて車椅子を介助するのも自走も可能な印象でした。
車椅子で乗車出来るリフトバスも園内を運行しているようです。
昇降用リフトが付いているバスで車椅子5台、介助者5名まで乗ることが可能だそうです。
詳しい事は問い合わせてみると良いかと思います。
園内には、多くの動物たちがいて、エリアごとに分かれています。
僕は冬に行った事もあり屋内で見ることが出来る王国タウンというエリアを見てきました。夏は王国ファームという外のエリアで、アルパカなどと触れ合う事も可能です。
僕は王国タウンの中でも、アジアの森でレッサーパンダを見たりアニマルスタジアムで猫を触ったり保安の森で鳥を見たりしてきました。
一通り見て回ると見応えがあると思います。
まずは鳥のエリアを見ました。
その中でも、ふくろうが1番印象的だったので写真に収めました。
近距離で見ることなんてなかなかないので、いきなり飛んできたりしたら怖いなという気持ちと、大人しいなという印象です。
ふくろうは、木に止まって待ち伏せて音もなく飛び、獲物に飛び掛かる様子から「森の忍者」なんて呼ばれることもあるそうです。
調べてみて、大人しかったことに納得しました。
大人しさの後ろには狩人の姿があるようです。
これはインコでしょうか?オウムでしょうか?
詳しい方、是非教えて頂きたいです。
とにもかくにも大きくて綺麗な鳥。いろいろな種類の鳥がいるのに、みんな喧嘩もしないので決して突かれたりせず安全に見ることが出来ます。
ここのエリアでは放し飼いのようになっているので、上を見上げると鳥たちが飛んでいる様子を見ることが出来ました。
僕は正直、鳥は怖かったですが、鳥が好きな人は満足出来る見応えだと思います。
次はカピバラを見に行きました。
こちらも見て分かると思いますが、放し飼いです。
カピバラと触れ合うことが出来ます。
カピバラを撫でてみると毛並みは硬い感じでゴワゴワしていました。
柔らかそうなイメージをしていたので、意外でした。
那須どうぶつ王国のカピバラは、お風呂チャレンジをしています。
その様子が、こちら。
那須どうぶつ王国、伊豆シャボテン動物公園、長崎バイオパーク、埼玉県こども動物自然公園、いしかわ動物園の5つの動物園のカピバラで1番長風呂出来るは誰か競う大会だそう。
1時間以上も入っているみたいで、僕だったらのぼせてしまうなと思いながらもカピバラの可愛さに癒されました。
雪もチラついていたので、大会の途中でほかのお客さんたちも離脱しており、僕も観戦を途中離脱しました。
他のエリアを見てから戻ってきても、まだカピバラさんはお風呂に入っていました。長風呂に驚きました。
そして最後に、またまた可愛らしい動物です。
レッサーパンダです。カピバラもレッサーパンダも初めて見たのですが、僕はレッサーパンダが1番可愛くて、長い時間見ていました。
日頃のストレスや生きにくい世の中のことを「どうでもいいや」といい意味で開き直れるほど、癒された瞬間でした。
那須どうぶつ王国では、広々とした空間で、人混みと言うほどでもなく不安感やイライラもなく頓服も飲まずに楽しく観光が出来ました。
バリアフリーな空間も多く、比較的誰でも観光に行きやすい場所となっていると思います。
もし不安な方は同行してくださる方に下見をお願いしてみると、より楽しく観光出来るかと思います。
冬季と夏季で見ることが出来るエリアの増減も有るので、次回は夏季に行ってみたいと思います。
チーズガーデン
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那須どうぶつ王国
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