コップにあふれているどぶろく

     


2021年2月、仕事仲間のAさんと一緒に、長野県松本市に行ってきました。
九州から飛行機で羽田空港に飛び、特急列車「あずさ」に乗って松本に到着。ホテルでチェックインを済ませ、一息ついたら、夜ごはんを食べに出かけます!

居酒屋「山里」入口
長野らしいものが食べたいと思い、インターネットでお店を探しました。松本駅に近いホテルだったので、周辺にお店はたくさんあり、助かりました。
信州そばがあるとのことで、「山里」という居酒屋に決めました。

「激辛!熊肉緑カレー鍋」の貼り紙
お店の前に、こんな貼り紙がありました。
長野県といえば、熊本県とならんで馬を食べることで有名というイメージはありますが、熊!?

丸い大きな鉢に盛られた信州そば
私はどぶろく、Aさんは地元のワインを注文。
料理はまず、信州そば。これが絶品でした!次の料理が出てくる前に、二人でぺろりと平らげてしまいました。

ウサギときのこのホイル焼き
熊を食べる勇気は出ませんでしたが、ウサギさんをいただきました。「ウサギときのこのホイル焼き」です。くせがなく食べやすいお肉でした。

ピザ


笹の葉に盛られたつくね


鉄板に盛られた馬のハンバーグ、ポテト
ピザ、つくね、馬のハンバーグ。どれもウマい!

カップ、甘酒のアイスクリーム
デザートに甘酒のアイスもいただきました。

青空、ブドウ園、遠くに山脈
翌日は朝からAさんと一緒に、福祉事業所の視察に行きました。
ワインの材料になるブドウ農園で働いている方々の現場を見せていただきました。寒空の下で作業をされていましたが、私たちにも笑顔で応じてくださいました。農園からはアルプスの山々が見えて、とてもきれいなロケーションでした。
普段暮らしている九州とは全く違う景色に心を打たれました。

松本市美術館の外観、草間彌生の作品
その後、Aさんとは別行動の時間ができたので、私は松本市美術館を訪れることにしました。
松本市は世界的な芸術家、草間彌生(くさまやよい)の出身地です。
美術館の外観から、既に草間彌生ワールド。ファンにはたまらない美術館です。

美術館の中、階段


草間彌生の作品「考えるかぼちゃ」


美術館入口自動ドアの案内表示
ひとつ残念だったのは、「常設展は、障害者手帳の提示で入館料が無料になる」という案内が、館内に見当たらなかったことです。
ホームページを見ると、「障害者手帳携帯者とその介助者1名まで無料」とあったので、私は受付で手帳を提示して無料になりましたが、「気が付かない人もいるかもしれないな」と思いました。
美術館入口に、「70歳以上の方(市民に限る)」と「中学生以下」は無料と表示されているのですが、障害者についての記載はありませんでした。

展覧会「草間彌生 魂のおきどころ」入場口


美術館の中庭


美術館内、ゆったりとした空間


屋外の草間彌生作品、チューリップ


美術館外の自動販売機、赤地に白の水玉模様
展示は草間彌生の世界観に浸れるすばらしいものでしたし、館内もきれいでゆったりとした空間でした。
自動販売機までアートでした!

飲食店内から見える山々


ちらし寿司、みそ汁


天丼とみそ汁


机の真ん中に置かれたパーテーション
お昼ごはんはAさんと一緒に、松本市郊外の「すぎ島」でいただきました。
おいしそうでしょう?
消毒やパーテーション、ソーシャルディスタンスなどの感染症対策もしっかりとされていて、安心して滞在できました。

丸っこいカップ、コーヒー
私が気に入ったのは、食後に出てきたコーヒーのカップ。「ぽってりとしたフォルムがかわいい」と思いました。

細い道路の左側に茂っている木々
次は、松本から北へ車でおよそ1時間の大町市での視察です。
レンタカーで向かっている途中、気になる森を見つけました。
気になるとそちらに向かおうとしてしまうのは、私のADHD特性が影響しているのかもしれません。
Aさんが「時間はあるから、気になるなら見てきてもいいよ」と言ってくれました。

神社入口、鳥居


神社の境内、茅の輪


境内、手水舎


獅子、愛嬌のある表情


境内の高い木々
行ってみると、住吉神社というところでした。
荘厳な雰囲気に包まれて、幸せな時間を過ごすことができました。

みさとサラダ市外観
住吉神社のすぐそばには、「みさとサラダ市」という農産物販売所がありました。

棚にずらりと並んだリンゴジュース
驚いたのは、このずらりと並んだリンゴジュース!
種類の多さに圧倒されました。九州ではまず見ることがありません。さすが長野県!じっくり選んで、私もAさんも1本ずつ購入しました。

コンテナの中の菊芋
大町市の視察先は、リンゴではなく「菊芋」を栽培、出荷している会社でした。
社長さんが、「障害のある人たちと一緒に働くと、とても良い気持ちで作業をすることができる」と言われていました。私もいつかこんな会社で働きたいと思いました。

視察先のお話に大満足の私たち。人から良い影響を受けるって、こんなに笑顔になれるものなんだ、と感じました。

信州酒場 山里:https://r.goope.jp/syuraku/free/yamasato
松本市美術館:http://matsumoto-artmuse.jp/
※松本市美術館は、2021年4月1日より、改修工事のため1年間の休館が予定されています。
すぎ島(「食べログ」のページ):https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20006547/
住吉神社(長野県神社庁のページ):http://www.nagano-jinjacho.jp/09minamiazumi/azumino/9082.html
みさとサラダ市(Facebook):https://www.facebook.com/misatosaradamarche/

女性/30代 発達障害, 精神障害

九州地方在住。ボランティアから始めた地震被災者支援の仕事が終わり、現在将来を模索中。
発達障害、線維筋痛症、強迫神経症などあり。理解ある周囲のサポートを受けながら生活しています。
長く拒食症でしたが、今はおいしく食べています。旅先での食事もご紹介したいです。
・すきなもの:草、花、猫、スピッツを歌いながらドライブ
・すきな場所:お寺、水源、薄暗いところ
同じところにいても見ているものが違うとよく言われます。ちょっと違った視点での楽しみ方をお届けできたらうれしいです。

・発達障害者主体のNPO法人で活動しています。
HP:https://unevennpo.wixsite.com/decoboco

旅行エリア
中部, 長野県, 松本市
旅行期間
対象読者
発達障害 精神障害 その他
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関連タグ
発達障害ADHD線維筋痛症松本美術館草間彌生