香港湾で100万ドルの夜景


ASD及びBecker型筋肉ジストロフィの私が、2018年9月に香港に3泊4日したときの体験を3回にわたってご紹介します。

パート1の今回は初日に香港100万ドルの夜景を楽しんだ時の話です。
ビクトリアピークなどの夜景スポットのバリアフリー情報や雨対策などについても書きたいと思います。

香港ディズニーランドから香港市街への交通もご紹介します。(往路:地下鉄、復路:タクシー)

初日:ビクトリアピークなどの100万ドルの夜景を巡るベルトラのオプショナルツアー、2~3日目:香港ディズニーランド、4日目:午前中はホテル周辺を散策し、午後に空港に向かいました。

宿泊した香港ディズニーランド公式ホテル
宿泊したホテルは、4日間、ディズニーランド公式の「ディズニー・ハリウッド・ホテル」
です。
香港のディズニーリゾートは、香港国際空港から送迎車で20分ほどのところにあります。
ただし、香港国際空港は空港内移動用の地下鉄があるほど広いので、移動時間に注意する必要があります。

香港のマップ
1日目:香港の空港に着いて、入国審査後、ホテルまで旅行会社の送迎オプションで、向かいました。
因みに、時差は日本より1時間遅れですので、時差ボケは発生しないと思われます。

事前に申し込んだベルトラ社のオプショナルツアー「ビクトリアピークとビクトリア湾の夜景スポット鑑賞で、オープントップバスでナイトドライブ」に参加するために、無料循環バスを使ってホテルからディズニーランド駅に向かいました。
ディズニーランド駅は香港ディズニーランドにつながるメインストリートからも近いです。
そこから地下鉄で2回乗り換えをして移動しました。(所要時間50分程)
(香港ディズニーランド駅⇒欣澳駅⇒南昌駅⇒尖東駅)

ミッキーマウスのつり革
香港ディズニーランド駅⇒欣澳駅間の鉄道に、ミッキーマウスの耳の吊り革があります。(優先席の数も充実していたので体が不自由な方でも安心です。)
但し、欣澳駅と南昌駅の両方の乗り換えで気を付けて頂きたいのは、駅が広くて迷いやす所です。特に、南昌駅は乗り換えするのにかなり歩きます。
でも、案内板などを確認して何とか行けました。事前調べが大事であることを痛感致しました。苦戦しながらも、目的地の尖東駅に着きました。

尖東駅のブルース・リー
尖東駅の出口付近にブルース・リーの銅像がありました。
ブルース・リーの銅像を撮影した後で、カオルーンホテルに向かいました。そして、オープントップバスでナイトドライブに参加しました。

香港湾の夜景(オープントップバス)
カオルーンホテルは、海沿いでしたので、まずはビクトリア湾の夜景からスタートしました。オープントップバスは、車椅子の方でも楽しめるように1階にも座席は存在します。
ここで気をつけて頂きたいのは、2階は雨の対策がないということです。
私は夜景ツアーの途中、にわか雨が降って服が濡れました。それでも、貴重な経験でした。(カッパを用意すると良いです。)

中国らしい看板
後半は市街地です。中国っぽい看板が頭スレスレぐらいに近いです。

寿司の刺身(レストラン)
右の写真の「寿司の刺身」というお店は、面白い日本語の看板でした。興味がありましたが、オプショナルツアーでしたので、行けずじまいでした。興味のある方は是非行ってみて下さい。

不思議な形のビル
不思議な建物でしたので写真を撮りたいと感じました。

ビクトリアピークの展望台
次は、ツアーの最終目的地、ビクトリアピークです。市街地の駅に駐車場があり、そこまで観光バスで向かいました。ビクトリアピークまでは市街地の駅から登山列車で10分前後をかけて移動します。
頂上の駅にはレストランやお土産屋なども沢山あります。
展望台全体は一部を除いて段差のないバリアフリーになっているので、体が不自由な方でもお年寄りの方でも安心して楽しめます。

安全対策
安全のために石や鉄で出来た柵が存在します。
尚、私が行ったときは雨が降っていましたので足元が滑りやすかったです。

幻想的な香港100万ドルの夜景
残念ながら、霧がかかっておりますが、幻想的な風景です。100万ドルの夜景を堪能しました。さすが、100万ドルの夜景の価値はあります。
戻るときは、頂上の駐車場から、麓の市街地のカオルーンホテルまで観光バスで送迎して頂き、タクシーを用いて「ディズニー・ハリウッド・ホテル」に戻り、初日は終了です。

香港ディズニーランドの門(次回予告)
是非、続編を楽しみにお待ちください。
次回は香港ディズニーランドについて投稿させて頂きます。
ご参考までにベルトラ社のホームページをご紹介します。

ベルトラのオプショナルツアー:「ビクトリアピークとビクトリア湾の夜景スポット鑑賞で、オープントップバスでナイトドライブ」
https://www.veltra.com/jp/asia/hongkong/hgk/ctg/1362:Victoria_Peak/

男性/20代 発達障害, 精神障害

千葉県在住(神奈川県生まれ)、大学院修士課程及び大学にて、物理学を専攻。
幼稚園児の時、Becker型筋肉ジストロフィ(進行性の病気ですが、現状は障がい者手帳の支給基準未満で歩行可能です。)の診断を受ける。高校生の時、通院した病院でASDが発覚する。
また、高校2年生の頃、精神の病気も発症する。今はカウンセリングと通院・服薬により病状安定している。(精神障害者福祉手帳2級を取得済み)

好きなもの:アニメ / ゲーム / 映画 / 絶景 / 旅行 / カラオケ / 音楽 / プール
好きな旅行先:シンガポール / 香港 / ハワイ / カリフォルニア / 大阪府 / 愛知県

主に、ASDなどの発達障害のある方やBecker型筋肉ジストロフィのある方でも、楽しめる旅行を体験談も交えて、お伝えいたします。

旅行エリア
アジア, 香港, 香港
旅行期間
対象読者
発達障害 精神障害
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