八幡竈神社の鳥居

     


大分県別府市、JR亀川駅から約1キロの所にある、八幡竈門(はちまんかまど)神社へ行ってきました。
以前も訪れたことがあったのですが、今回は様子が違い、若い人たちがたくさんお参りしていました。

赤紫色の花が咲いているアジサイ
別府駅から二駅の亀川駅。近隣には大学も数校あります。高校生や大学生が歩いていました。
今回は、亀川駅から1キロほどの所にある「八幡竈門神社」にお参りに行きます。
かまど神社とも呼ばれているそうです。さあ出発。
裏参道から入って進んでいくと、紫陽花が咲いていました。鮮やかです。

草むら、丸い葉っぱのついた長い茎の植物
これはいったい何という植物でしょうか?
茎の途中途中からつるのようなものが伸びています。空気中に根っこを張っているようにも見えます。

草陰でひっそりと咲く白っぽいアジサイ
日陰でそっと咲いている感じもいいですね。紫陽花は雨が似合う花です。

斜面に育っているコケ
コケをじっくり眺めていたら、足を滑らせました。雨上がりで地面がまだ濡れていたので、危ない危ない。
小さなコケの芸術的な形をもっと堪能したいところですが、ケガをしたら楽しめませんからね。

亀の口から水が出ている手水舎
手水舎に亀がいました。大分トリニータのマスコットキャラクター「ニータン」の出身地も、このかまど神社とのこと。

それにしても、若い参拝者が多い気がします。休日でもないのに、なぜだろう?
以前、一度お参りに来た時は、ここまで多くなかったと思うのですが。

授与所の窓に貼られている「鬼滅の刃」についてのお知らせ
分かった!これですね。
マンガ「鬼滅の刃」の世界観と似ている所がたくさんあるこの神社が、マンガのファンの間で「聖地」化されているようです。
主人公の苗字も神社と同じ、「竈門」なんですね。知りませんでした。
私は発達障害の特性の影響か、周りの人が驚くほど、自分に興味のないものについて知らないということがよくあります。例えば、学校や会社の昼休みに、みんなが楽しんでいる流行のドラマの話題に、ついていけたためしがありません。

大きな足跡のようなくぼみのある石
たしかに、鬼にまつわるものがありました。これは「鬼が忘れた石草履」。

「鬼が忘れた石草履」の説明の看板
「足を入れたら力が湧き出す」と説明書きがあったので、足をそっと入れてみました。
本当だ、力が湧いてきたような気がします!気のせいでしょうか?


大きなうろのある木
魂依(たまより)の木です。木の中が空洞になっています。
お守りを授かると、洞の中に入ることができるそうです。

他の木を巻き込んで成長している魂依の木
よく見ると、別の木や石まで抱えこんでいます。木の生命力ってすごいですね。

元気が出ない時には、生き物に触れるに限ります。私は植物が好きなので、木や花や草に触ります。
よく道端の植物にも触っているので、周りからは変わった人に見えているかもしれませんが、気にしません。
悪いことをしているわけではないし、私は、人からどう思われるか、よりも「質感ももっと知りたいし、もっと近くで見たい」という気持ちの方が大事なのです。
それに元気も出てくるので、私には大切な時間です。

縦に穴の開いた木
他にも穴の開いた木があります。龍穴(りゅうけつ)といって、龍が出入りする場所と伝えられているとのこと。

木の縦穴を上からのぞいたところ
龍穴をのぞいてみました。
「ちょうど龍が出てくるところだったら、顔にぶつかるかもしれない」と、どきどきしましたが、大丈夫でした。龍はお出かけ中だったようです。
代わりに別の生き物が見えました。分かりますか?龍よりずっと小さい生き物です。

龍の横顔のように見える木の形
この木には、龍の横顔が隠れています。上の方にいますよ。

地面から生えている小さな芽
大きな木も、きっとこんな小さな芽から育っていくのだろうな。想像するのはちょっと難しいですが、どの木にも始まりがあったのですよね。

ふわふわしている地面のコケ
そしてまたコケの観察。このふわふわした生え方、しっとりした緑色がたまらないのです。
線維筋痛症の症状もあり、光が苦手な私ですが、落ち着いた緑色は目に優しく感じます。

地面で木の根の上に成長しているコケ
コケに木の根が食べられちゃっています。まるで何かの生き物みたい。

別府の海の方へ続く表参道
海の方へ下る階段が、八幡竈門神社の表参道です。

表参道の急な石段
長い!そして急です!

急な石段の上り
下ったら、引き返して上ってこないといけないので、途中でやめました。もっと体力があれば歩いてみたかったです。
私は、調子に乗ってがんばると、後で思ったよりもぐったりしてしまうことが多いので、自分で予防線を張ることにしました。
私は線維筋痛症があり、身体がいつも痛いので、自分の体のご機嫌伺いをする癖がついてしまっています。

小さなガクアジサイの薄紫色の花
八幡竈門神社には、見どころがたくさんありました。
鬼滅の刃ファンの方や、大分トリニータファンの方、私みたいに神社好きの方も、良い時間を過ごせること間違いなしです。
緑がいっぱいなので、気温の高い日でも涼しく感じられます。
別府旅行の際は、八幡竈門神社にも立ち寄ってみてくださいね。

八幡竈門神社:http://hachimannkamado.sub.jp/

女性/30代 発達障害, 精神障害

九州地方在住。ボランティアから始めた地震被災者支援の仕事が終わり、現在将来を模索中。
発達障害、線維筋痛症、強迫神経症などあり。理解ある周囲のサポートを受けながら生活しています。
長く拒食症でしたが、今はおいしく食べています。旅先での食事もご紹介したいです。
・すきなもの:草、花、猫、スピッツを歌いながらドライブ
・すきな場所:お寺、水源、薄暗いところ
同じところにいても見ているものが違うとよく言われます。ちょっと違った視点での楽しみ方をお届けできたらうれしいです。

・発達障害者主体のNPO法人で活動しています。
HP:https://unevennpo.wixsite.com/decoboco

旅行エリア
九州・沖縄, 大分県, 別府市
旅行期間
対象読者
発達障害 知的障害 精神障害 乳幼児連れ その他
見つけた設備・特徴 ピクトグラムの説明 新しいウィンドウで開きます
なし
関連タグ
発達障害ADHD線維筋痛症別府神社鬼滅の刃聖地