SLクリスマストレインの先頭


たてやまちとせです。私は社交不安障害という精神疾患を持っています。
人づき合いが苦手で、休日は友達と遊ばずに一人旅をしています。
そして鉄道が好きないわゆる「鉄っちゃん」です。

今回は、12月5日・6日に運転された超人気列車「SLクリスマストレイン」に乗ってきました。
乗車した感想と会津地方の観光についてまとめました。


ついに念願だった「SLクリスマストレイン」に乗車することができました!
SLクリスマストレインとは、福島県の会津若松(あいづわかまつ)駅と新潟県の新津(にいつ)駅まで結ぶ臨時列車で、土曜日・日曜日・そして祝日を中心に走る臨時列車です。
普段は「SLばんえつ物語」として運転されますが、毎年12月は「SLクリスマストレイン」として運転されます。
指定席券は発売開始からあっという間に売り切れるほど人気です。
なので、いつかは乗ってみたいなと思っていましたが、きっぷが買えずにいました。
しかし、今年は12月6日分のきっぷが買えたので、SLクリスマストレインに乗ることにしました。

今回は、SLクリスマストレインに乗って会津若松駅~日出谷(ひでや)駅まで乗車した時の体験談をまとめました。

会津若松駅駅舎
福島県の会津若松駅に到着。
ここで軽く昼食を済ませ、列車内で食べるお菓子と飲み物を買って、SLクリスマストレインが発車するまで待ちます。
発車時刻まで1時間30分もあります。
列車の待ち合わせまで1時間あることは田舎ではよくあることです。
地方へお出かけには、本やゲームなど時間をつぶせるものを持って行くことをオススメします。

バックするC57形蒸気機関車
会津若松駅では、SLクリスマストレインの先頭に立ったC57形蒸気機関車が、後ろ向きにゆっくりと走ってきました。
蒸気機関車は電車と違い、先頭の向きを変えるために「転車台」を使って180度回転します。
昔はよく見られた光景でしたが、今では数えるほどしか見られません。


SLクリスマストレインの先頭
SLクリスマストレインが、C57形を先頭に、7両の客車を従えてホームに入線しました。
ホームは、C57形を撮影するためにカメラマンや親子連れで賑わっていました。
私も写真を撮るために近づいたところ、ボイラーの熱気や石炭が燃える時の香ばしい匂いを感じました。
電車なら絶対に体験できなかったでしょう。
貴重な体験ができました。

SLクリスマストレインの座席
SLクリスマストレインは全車指定席で、運賃に指定席料金530円を支払うと乗車できます。
指定席はこのように4人掛けのボックスシートになっており、1人で利用すると知らない人と対面することになります。
なので、知らない人と対面するのが苦手な方は、窓側の席を予約し、景色を眺めて気にしないようにするか、リクライニングシートがあるグリーン車を予約した方がいいでしょう。

SLクリスマストレインの車内
車内は木目調の床と壁、ガス灯のようなレトロな車内灯、そして各座席にはクリスマス仕様にリースが飾られていました。
どこか温かい雰囲気がある車内でした。
15時25分、SLクリスマストレインが発車。機関車が客車を牽くため、一瞬「ガクン」となります。
それが客車列車ならではの感じがして、この感覚だけでも乗った甲斐がありました。

SLクリスマストレインの車窓
15時50分頃、喜多方駅を発車。
SLクリスマストレインに乗ったら一度やってみたかったことがあります。
それは「窓を開ける」ことです。
普通の電車なら窓は開きませんが、SLクリスマストレインを含め、窓が上下段に分かれている車両があります。
下の窓ガラスをあげると、窓の下半分が開くようになっています。
実際に開けてみると、風や煙のにおいを感じられます。
沿線では多くのカメラマンや、沿線の人たちが手を振っていました。
しかし、これ以上開けっ放しにすると車内が冷えるので、適当なところで止めましょう。

野沢駅停車中のSLクリスマストレイン
野沢(のざわ)駅に到着。
ここから福島県と新潟県の県境に入るため、C57形は準備を行います。
なので10分ほど停車時間があったので、一度列車を降りて、C57形がいる先頭まで行きました。
既に40~50人がC57形と記念撮影をする中、私もSLを撮影しました。
撮影スペースがホームより低い位置にあるので、下から見上げるような構図になりました。
SLを見上げるのは、なんだか新鮮な気分です。
新幹線のような洗練されたカッコよさではなく、蒸気機関車ならではの機械美とでもいうべきか、渋くて味のあるカッコよさを感じました。


クリスマス仕様の日出谷駅
17時少し前に新潟県最初の駅、日出谷駅に到着。
ホームには地元の人たちのお出迎えと、装飾されたクリスマスツリーが目立ちます。
そして17時ちょうど、花火が打ちあがると大きな汽笛を鳴らし、SLクリスマストレインが発車しました。

日出谷駅の花火
日出谷駅では毎年恒例で、クリスマストレインが発車する時間に花火が打ちあがります。
そして、地元の人たちが掲げる横断幕には「コロナにまけるな」と書いてあったそうです。
そして、私は山都駅まで列車で帰りました。

SLクリスマストレインの旅はおおむね満足できました。
本当ならば、プレゼントをかけたじゃんけん大会や、大道芸人によるショーが見られると聞いて楽しみにしていましたが、コロナウイルス感染拡大防止のため、密になるイベントは軒並み中止されました。
少しだけでもSLクリスマストレインの雰囲気が味わえたので、コロナ禍が終息したあかつきには、再び乗ってSLクリスマストレインを楽しもうと思います。

男性/20代 精神障害

男性:20代 山形県在住
大学時代に不安障害を発症し、うつ状態となります。
東京から地元、山形へ戻り運送業や製造業で社会人経験をします。

現在はフリーランスでwebライターを営んでいる。

【障がい】
社交不安障害(対人恐怖でパニック発作が起こるほど)
適応障害(仕事や対人関係によるストレスから疲労や腰痛が起こる)
睡眠障害(布団に入ってから2~3時間は眠れない。睡眠導入剤必須)

精神障害者手帳3級を所持・障害年金はもらっていない。

【趣味】
国内旅行/写真/食べ歩き/マンガ・アニメ

【好きな旅行先】
新潟/宮崎/福島/富山/沖縄

【ブログ・SNSについて】
「鉄道ファン初心者のサイト:レイル・ログ」を運営中
鉄道ファンでなくても鉄道旅行を楽しめるようなコンテンツを発信中です。
サイトURLはこちらから:https://www.tchitosetrain.com
Twitterアカウントはこちら:@tchitoseraillog

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旅行エリア
東北, 福島県, 喜多方市
旅行期間
対象読者
発達障害 精神障害
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