コロナ禍で行動が制約される中、近場の箱根に一泊してきました。


コロナ禍の8月下旬の週末、夫婦で思い切って箱根に一泊旅行してきました。私たちは高齢者ということもあり、旅行の条件を次にしました。
①多くの人に接しないよう移動は車、②宿に個室の露天風呂がある、②宿の食事は個室でとれる、という条件で、住んでいるところと同じ神奈川県の箱根で宿を探しました。②、③の条件で宿は高額にならざるをえませんでしたが、給付金の10万円を使うことにしました。Go Toキャンペーンもあるし、と思ったのが大失敗。旅行サイトからGo Toキャンペーンを使う場合は、それに対応したプランを選ばないといけないのですね。皆様、よく調べてからお出かけください!(ちなみに私の場合は旅行サイトで宿泊料金を支払う方式でした。旅行サイトで申し込んでも、現地支払なら話は別かもしれません)



当日は好天。出発地は川崎市です。第三京浜から保土ヶ谷、国道一号線、西湘バイパスで小田原経由というルートです。渋滞している東名高速は避けて、スイスイ行くはずだったんですけど、国道1号線が混んでいて、西湘バイパスの終点に近い西湘パーキングエリアまで2時間。そこでトイレ休憩を、と思っていたら生憎工事中でトイレは仮設しかありませんでした。これはイカン!ということでそのまま20分くらい走り続け、箱根湯本の手前の風祭にある「小田原鈴廣・かまぼこの里」さんへ。ここは駐車場も充実しているし、トイレもキレイ。もちろん蒲鉾も沢山あり、プチトマトを練り物でくるんで揚げたのが美味しかったです!

元箱根から見た芦ノ湖
車は1号線の旧道を登っていきます。大平台、宮ノ下とか昔ながらの温泉場を通り抜け、一気に元箱根へ。湖畔の無料駐車場へ車を止めたものの、あまりの日差しの強さに散策をあきらめ、近くの箱根ホテルへ。ここは芦ノ湖ロールというケーキが名物ですが、お昼時なのでレストランでチキンのハンバーガーをいただきます。レストランの感染予防はバッチリで、消毒アルコールはもちろん、テーブル間隔は広いし、おまけにテーブルの上にはマスクを入れる紙のケースまで。行き届いている!ここでもきれいなトイレをお借りしました。年寄りはトイレが近い!ご参考ですが、庭からレストランに入る時はステップが2,3段ありました。

ちょうどモネとマティスの特集展示やってました
さて、次は仙石原の山の中にあるポーラ美術館へ。ちょうどモネとマティスの特集展示をやっていました(~11月3日まで)こちらはバリアフリーの設計になっていて、さすがポーラ美術館です。みんな安心してアートを楽しめますね。私たちもシニア料金でしっかり堪能してきました。土曜日でしたが、来場者数もさほどではなく、ソーシャルディスタンスに気を使うことなく絵画を鑑賞できました。モネ、マティスだけでなく、ルノワールとかボナールなんかもあって、画風?の違いが感じられました。解放感溢れる魅力的なカフェもあったのですが、宿のチェックイン時刻の15時が気になってパスしました。次回、立ち寄りたい!ご参考までに、ポーラ美術館は山の中ですが、強羅からバスが20分に一回くらい走っていて便利です。

個室露天風呂
ポーラ美術館から宿のある強羅までは車で10分。割と近いです。小さな宿なので、対応してくれるスタッフは1名だけで他のお客様とも一切接触ナシ。密の排除が徹底されています。部屋に入ると念のための除菌作業。ドアノブとかリモコンとか、宿の方もやっているとは思いましたが、アルコールで消毒。そしていよいよ人生初のお部屋の露天風呂へ。あー、甘露甘露。「人生初で最後だろうなー」などとお湯につかりながら、明日への活力が湧いてきます。


夕食は宿泊客毎の別室でいただきます。なので、他のお客様とは顔を合わせることはありません。箱根近辺の山海の味を堪能した後、ちょっと散歩にでも、と思ったのが大間違い。ここは強羅。坂の町でした。感覚では10m歩くと2mくらい上がる(下がる)感じです。100mほど下って、帰ろうか、という段になってそのキツさを体験しました。お酒のせいもあって脈拍は上がるわ、息は上がるわ。ほとんど這うように宿にたどり着きました。あー、年は取りたくないです。



翌朝も好天。チェックアウトギリギリまで朝風呂や朝寝を堪能し、仙石原の「箱根ラスク」さんまで小一時間のドライブです。箱根は場所によって700~800mくらいの高度なので、下界とは4、5度涼しいでしょうか。緑の中を走りながら、時々車の窓を開けて自然の風を楽しみました。「箱根ラスク」さんではお土産のラスクを。紅茶味、シロップ味などいろんな種類のラスクがあります。個別包装されているので土産には重宝です。


箱根神社
まだお昼なので、もう一度芦ノ湖湖畔の元箱根へ。パワースポットの一つと言われる箱根神社へお参りしました。駐車場は混んでいましたが、10分ほど待つだけで駐車できました。石畳を歩いて参道へ。最初の鳥居をくぐると石段です。これは高齢者の私たちにとっては結構つらいです。手すりもあるのですが、最近は「消毒してる?」などという気持ちが先行してしまうので、何とか手すりの助けを避けながらゆっくりと登りました。ここは歩きやすい靴がいいですね。境内は参拝される人が50mくらい行列を作っていました。間隔の粗密はあるものの、ソーシャルディスタンスは意識されていました。本宮と九頭竜神社の別宮の両方お参りし、樹齢何百年はありそうなご神木からもパワーをいただいてきました。九頭竜神社は縁結びの神様と聞いたことがあります。んー、この歳では関係ないかな?

お店の看板もおしゃれです
元箱根では、「箱根ベーカリー&テーブル」さんでお昼用のパンを買いました。人気のお店のようで、20人くらい店内でレジを待っています。やや密な感じはしましたが、せっかく来たのでアップルパイやチョコレートパン、バゲットなど買い求めました。ここはカフェ、レストランのほか、足湯を楽しめるという特典もあります。また行ってみたいです。



外は暑いので車の中で遅い昼食を済ませると家路につきます。箱根は遅い時間になると渋滞がひどくなるんですね。幸い少しの渋滞(それでも芦ノ湖から湯本まで1時間)で、再び「小田原鈴廣・かまぼこの里」さんへ。定番のチーズ蒲鉾、めんたいこ蒲鉾のほか、箱根ビールなどのお土産を買いこみました。
だらだら書きましたが、年寄り二人コロナに気を付けながら楽しんでまいりました。季節が良くなったらまた近場への小旅行を楽しみたいです。(Go To キャンペーンをよく勉強してから!)


男性/60代 高齢者

飛行機の写真を撮るのが趣味の高齢者です。雨にも負けず風にも負けず、お酒には時々負けつつ、ボチボチと仕事してます。旅行にはめったに行けませんが、このサイトを拝見して旅心を弾ませています。あまり投稿できないかもしれませんが、お仲間に入れてください。よろしくお願いします。

旅行エリア
関東, 神奈川県, 箱根町
旅行期間
対象読者
高齢者
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