青島海岸

     


22年間勤めた企業を退職して、退職前に有給休暇残が30日以上あったこともあり、思い切って、日本一周に挑戦しました。自分が住んでいる茨城からどのようなルートで日本一周をするかを考えた挙句、11月中旬ということもあり、北から南に向けて行こうと考えました。今回は宮崎県日向市から出発して、宮崎市の青島海岸・海岸周辺の素敵なスポットをお届けします。乞うご期待!

青島亜熱帯植物園全景
日本一周の旅は15日目。

今日は宮崎県の日向市からスタートです。

日向と言ったら、私がすぐ思いついたのが、子供の頃に夢中になった大人気アニメ「キャプテン翼」の日向小次郎ですが、宮崎県日向市とは全く関係がないみたいです。

余談はさておき、今日は宮崎市の青島神社を立ち寄り、その後は鹿児島県鹿児島市を目指そうと思っていました。

ところが以前の秋田でもあったように、今回においても鹿児島市内のバリアフリールームはどこも予約が取れない状況でした。

特に最近の旅行の場合は、金曜日や土曜日の宿泊予約は、直前ではなく余裕を持つことが必要ですね。

元々バリアフリールームそのものが、国内には少ないこともあって、さらに地方の場合は、数少ないバリアフリールームの予約を獲得しなければなりません。

そのため今回は鹿児島市内のホテルは断念し、何とか確保できたのが、鹿児島県との県境にある宮崎県えびの市のホテルA Zです。

関東に住んでいる私にとって、「ホテルA Z」というホテルは全く知らなかったのですが、九州地方で何店舗も経営しているホテルチェーンであり、価格が安いことで有名とのことです。

昨日、日向で再会した友人からも、このホテルA Zを教えてもらいました。

九州のあちこちにバリアフリールームを設置していることも車椅子利用者にとってはありがたい存在です。

そのため九州でバリアフリールームが見つからないようでしたら、「ホテルA Z」と覚えておくといいでしょう。

かなりの店舗数があるので安心できます。

話を元に戻しますが、今回泊まったホテルの目の前に大きな観光スポットがありました。




ホテルAZ
その名は、「はまぐり碁石の里」という囲碁ミュージアムです。

はまぐり碁石の里
この日向市は、はまぐりやひょっとこ踊りの発祥の地でもあるそうです。

碁石の里入口と白倉栄一
今回訪れた囲碁のテーマパークでは、囲碁の普及のためにいろいろとPR活動をされているようでした。

しかもありえない囲碁のプレイスタイルが展示されていて、私の中ではかなり大ウケでした。

碁石の里のミュージアム
まずエクストリーム碁というプレイスタイルです。

お産をしながら囲碁をする、壁ドンをしながら囲碁をするなど間違いなくありえないことでしょう。

「ここまでやるか」みたいな雰囲気さえ感じました。

エクストリーム碁について


お産で囲碁をする


壁ドンをしながら囲碁をする
そして私は今回初めて知ったのですが、あの世界のイチローさんも囲碁をやっていたことが書かれていました。

さすがに先ほどのエクストリーム碁を見た後なので、本当なのか疑問を感じてしまったくらいです。

イチローもやっていた囲碁の紹介
さらにびっくりしたのが、囲碁をすることがダイエットに効果があるらしいのです。

これが本当であれば、「私も囲碁をやってみようかな」という気持ちになってきました。

でもここまでくると「何でもあり」のように感じてしまいました。

本当におかしなテーマパークです。


ダイエット効果のある囲碁の紹介


アンチエイジングになる囲碁の紹介
とにかく広まるのであれば、どんなことにもチャレンジする姿がとても伝わってきました。

実際に私自身、将棋は子供の頃にやっていましたが、囲碁は触ったことさえありません。

そして私の周りでも囲碁をする子供はいませんでした。

そう考えると囲碁業界は、少しでも囲碁を知ってもらうために必死なのかもしれません。

またこのテーマパークでは、囲碁の出来上がるまでの工程を見学することができます。


囲碁ができるまでの工程


囲碁の作り方実演


碁石の製作場所


囲碁ミュージアム入口
2階にあるレストランに行くには階段しかないので、残念ながら車椅子では利用することができません。

しかし1階のテーマパークやお土産販売コーナーを利用することは可能です。

2階には行けない階段前


囲碁販売


お土産販売コーナー
車椅子でも利用できるトイレは設置されていました。

多目的トイレ①


多目的トイレ②
障害者用駐車スペースも1台分ありました。

ちょっと変わったテーマパークでしたが、このありえない囲碁を知ってみるのもおもしろいと思います。

オススメです。

障害者用駐車スペース
★はまぐり碁石の里
住所 宮崎県日向市大字平岩8491
電話 0982-54-7373
HP http://www.mitsuishi.co.jp/work/drivein

次に向かったのは、宮崎市にある青島神社。

私が好きな読売ジャイアンツのキャンプでも訪れる神社としても有名なスポットです。

一度ぜひ立ち寄りたいと思っていました。

日向市から宮崎市に入ると、道路に植えてある木を見て南国ムードをより一層感じることができます。



青島海岸入口
青島神社に行くためには、なるべく近いところの駐車場を探したものの、青島へは車で立ち入ることができないため、周辺の駐車場にとめました。

最寄りの駐車場から青島神社までの距離は、500mくらい離れていました。

ちなみに障害者用の駐車スペースは、2台分ありました。


障害者用駐車スペース
青島神社までの道のりはとてもきれいで、本州で見られる海岸の景色として考えるならば、私が今まで見てきた中でも国内1・2位クラスの美しさでした。

青島海岸の海岸線


青島海岸から見る青島
駐車場から海岸線を通って青島神社に向かいましたが、途中から道路が舗装ではなくなり砂に変わります。

電動車椅子で訪れた車椅子利用者の方々はそのまま進んで行きましたが、私は残念ながら断念しました。

青島に渡る橋


舗装道路が終わる場所


舗装道路の終わりから見る青島神社入口
海岸から青島まで有料でトゥクトゥクが走っていますが、残念ながら車椅子で乗車することができないですね。

でも見ているだけでとてもおしゃれな車です。

橋を渡るトゥクトゥク


青島神社へ行くトゥクトゥク


トゥクトゥク乗り場
そして青島の周りには「鬼の洗濯板」と呼ばれる珍しい波状岩が広がっています。

積み重なって見える光景がすごく綺麗でした。


鬼の洗濯板


鬼の洗濯板アップ
次に向かったのが、宮崎県立青島亜熱帯植物園です。




参道周辺のお店


参道周辺の景色①


参道周辺の景色②
この青島神社へ行く参道の途中にありました。

青島亜熱帯植物園入口


植物園案内板


植物園へ通じる道
ここはまさに南国そのもの。

植物園内で写真を写す白倉栄一
植物園の中には、亜熱帯植物があり、日本一のブーゲンビリアコレクションを目指していて、約2500本の熱帯性植物が鑑賞可能です。

入場料は無料でした。


植物園温室入口


温室内部


温室内部の通路


温室内の植物
バリアフリーについても、段差はないですし、園内には勾配箇所はあるものの、厳しい傾斜ではありませんでした。

温室内のスロープ①


温室内のスロープ②
車椅子で利用できるトイレも設置されておりました。



多目的トイレ①


多目的トイレ②


多目的トイレ③


多目的トイレ④
そしてせっかく宮崎に来たのであれば、やっぱりマンゴーを堪能したいと思っていました。

ちょうど植物園にある飲食店でマンゴージュースが販売されていました。

値段は少々高めですが、すごく濃厚でおいしい味でした。

こちらも宮崎でしか味わえないものでした。


喫茶店前


喫茶店内


注文したマンゴージュース


マンゴージュースを飲む白倉栄一
宮崎の観光はここで終了にして、次は本州最南端である鹿児島県へ向かいます。

★青島神社
住所 宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号
電話 0985-65-1262
HP http://www.aoshimajinja.sakura.ne.jp/

★青島亜熱帯植物園
住所 宮崎県宮崎市青島2丁目12-1
電話 0985-65-1042 (宮交ボタニックガーデン青島 管理事務所)
HP http://mppf.or.jp/aoshima/

男性/40代 肢体不自由, 車いす

茨城県在住、車椅子ユーザー。

車椅子を利用する当事者の目線や企業でのお客さまサービスの責任者の経験からコンサルティング活動する傍らYouTubeのプロデュース・編集などをしています。

1996年9月に交通事故によって脊髄損傷になり現在に至る。

事故後に初めて遠出をした旅行で泊まったホテルが、バリアフリールームなのにただ広いだけで、フロントから「我慢してください」と言われた事がある。

その経験をきっかけに、正しいバリアフリーの情報を調べて発信したいと思い、2005年より車椅子でも気軽に行けるバリアフリースポットの情報を実際に現地調査してブログで発信。

2016年11月には日本1周のバリアフリー 調査に挑戦。

今後は、車椅子でも楽しめるバリアフリースポットの情報をお伝えしたいと思っています。

・バリアフリースタイルHP https://baria-free.jp

・バリアフリースタイルTV(YouTube)→バリアフリー全般における情報番組 https://www.youtube.com/channel/UCLVs0FQUeas4O2o3KSzshtw
o3KSzshtw

旅行エリア
九州・沖縄, 宮崎県, 宮崎市
旅行期間
対象読者
肢体不自由 車いす 電動車いす
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