東尋坊の崖と海

     


1月のとある寒い日に、友人との旅行で福井県の「東尋坊」の断崖絶壁と、その近くにある「越前松島水族館」に行きました。東尋坊の崖っぷちでは、怖さでさらに気温が下がったかのように感じました!
九州の温暖な気候に慣れている私たちにはとても新鮮な体験でした。

えちぜん鉄道の車両
特に決まった予定を立てず福井へ行った今回の旅行。
電車好きの友人はえちぜん鉄道に興味を持ち、私は東尋坊の絶景に心惹かれました。結果、えちぜん鉄道を使って東尋坊を目指すこととなりました。福井駅からえちぜん鉄道に乗って出発です。

越前の風景、田んぼ


灰色の雲のすき間からうっすらと見える太陽


灰色の空、民家
車窓から見えた景色です。
九州育ちの私には、重たそうな雲が新鮮です。冷たい水がたっぷり含まれているような空を見ていると、空がだんだん降りてきているように感じました。

「三國港駅」の駅舎
三國港駅で下車しました。
レトロな駅舎がすてきです。

駅のホーム、点字ブロック
古い駅ですから、ホームの一部に点字ブロックがない所があったり、傾斜も少しあったりしますのでお気をつけください。

三国港から見た海


三国港から見た海、陸に揚げられた船
港から静かな日本海を眺めました。
光の刺激に弱い私は、色数が少ない景色にとても落ち着くことができました。

東尋坊での記念写真
三國港駅の前からバスに乗って、東尋坊に到着しました!

東尋坊の崖と日本海、灰色の空


東尋坊観光を楽しむ人々
崖っぷちぎりぎりまで行くことができます。
高所恐怖症ではない私でもけっこう怖かったです。柵やロープがない所がほとんどですが、その分、自然のままを楽しむことができます。

東尋坊の崖にあたる白い波


崖っぷちから見下ろした海


崖と海、灰色の空
日本海の波が崖に打ち寄せる様が見えます。絶景に思わず身を乗り出さないように注意!
私自身も足元を見ると怖かったですが、崖っぷちで写真撮影を楽しむ友人がうっかり足を滑らせたりしないかと、そちらにもドキドキしました。

東尋坊の崖、柱状節理
規則的な柱が並んだような形の岩です。「柱状節理」と呼ばれ有名だそうです。
どうやってこんなきれいにそろった形が自然に現れるのか、本当に不思議です。

カフェの外観
潮風を存分に浴びて崖っぷちを満喫したあと、すぐそばにあったカフェ「IWABA CAFE」に入りました。

ケーキとコーヒーカップ
カフェのロゴマークがおしゃれ。コーヒー味のふわふわのケーキもおいしかったです。

カフェの窓から見た日本海
カフェの大きな窓からも日本海を一望できます。

たらいに入った越前ガニ
東尋坊を堪能し、歩いてバス停まで戻る途中のお店で、有名な「越前ガニ」が売られていました。
発送もできるようでした。とってもおいしそうですし、贈り物にも喜ばれますよね。

皿に盛られたウニ
お店を見ていたら何か食べたくなったのでウニを購入しました。
友達とシェアして新鮮なウニを味わいました。おすすめです。

「越前松島水族館」バス停
さて、バスに乗って越前松島水族館に移動します。
東尋坊からは乗り換えなしで行くことができます。

飼育員と散歩するペンギン、観客
ペンギンのお散歩を見る家族連れがたくさん。
ペンギンがてくてく歩く姿はかわいいですもんね。私たちもしばらく見て、ほっこりしました。

空中につくられた水槽の中を泳ぐペンギン
ペンギンの水槽は下から見上げても観賞できるよう透明に作られています。泳いでいるのに、飛んでいるみたい!

横を向くイワトビペンギン
ワイルドな姿のイワトビペンギン。かっこいいです。
私は整髪料のにおいや感覚が苦手なので使いませんが、髪をぱりっと固めたらこんな風にかっこよくなれるのかもしれませんね。

水中でさかさまになっているクラゲ


泳ぐクラゲの群れ
クラゲもいました。クラゲを眺めているといつも癒されます。
線維筋痛症のある私は、体がいつも痛くて力をうまく抜くことができないのですが、クラゲみたいにユラユラと漂えたら、少し楽になれるのかもしれないなあと思いました。

ウミガメ、2匹
越前松島水族館で私が一番楽しかったのは、ウミガメのエサやりコーナーです。
小松菜を買ってウミガメに食べさせる体験ができるのですが…。

小松菜を食べようとするウミガメ


小松菜に食いつきそうなウミガメ
こんな風に大きな口で小松菜を素早く追いかけて食いついてくるので、スリルがあります!ウミガメのいろんな表情を見られるのもおもしろいです。
大きなウミガメなので、小さい子どもだとちょっとびっくりしてしまうかもしれません。

水槽の外の小松菜を追いかけるウミガメ


水槽の外の小松菜を狙うウミガメ
水槽の外側から小松菜を近づけても寄ってきます。

小さなフグ


青いカエル


黒と白のウーパールーパ―
小さな生き物もいろいろいました。
かわいいですよね。私は家でウーパールーパーを飼っているのですが、この水族館でも出会えてうれしかったです。

えちぜん鉄道の黄色い車両
たっぷり遊んだ一日でした。
帰路も再びえちぜん鉄道を利用しました。帰りの車両は新型の黄色い車両でした。入口にホームとの段差がなく、車いすのスペースや優先席も広いバリアフリー仕様です。見た目もかわいいところもいいですよね。

日本海の風景
今回の北陸の旅で、私は景色に圧倒されて、気持ちや考えのリフレッシュにもなりました。
みなさんも崖っぷちに立ってみませんか?


●東尋坊(坂井市三国観光協会):http://www.mikuni.org/tojinbo/

●越前松島水族館:https://www.echizen-aquarium.com/
・障害者手帳がある人は料金が一般の半額の1000円になります。また、付き添い1名分が1割引になります。但し、身体・精神の1級と療育手帳を持つ人の場合は介助者1名も半額になります。
・盲導犬、介助犬を連れて入館できます。
・障害者用トイレ、授乳室、おむつ替えシートがあります。
・エレベーター、スロープがあります。

女性/30代 発達障害, 精神障害

九州地方在住。ボランティアから始めた地震被災者支援の仕事が終わり、現在将来を模索中。
発達障害、線維筋痛症、強迫神経症などあり。理解ある周囲のサポートを受けながら生活しています。
長く拒食症でしたが、今はおいしく食べています。旅先での食事もご紹介したいです。
・すきなもの:草、花、猫、スピッツを歌いながらドライブ
・すきな場所:お寺、水源、薄暗いところ
同じところにいても見ているものが違うとよく言われます。ちょっと違った視点での楽しみ方をお届けできたらうれしいです。

・発達障害者主体のNPO法人で活動しています。
HP:https://unevennpo.wixsite.com/decoboco

旅行エリア
中部, 福井県, 坂井市
旅行期間
対象読者
発達障害 精神障害 その他
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関連タグ
発達障害ADHD繊維筋痛症東尋坊水族館