潜水艦船内奥にマネキン3人。一人は体育座り。左に前後に巨大な緑色の魚雷が積んである。

     


もうすぐ海の日(7/23)ですね。
今回は香港の友人2人で周った、海の乗り物を体験できる世界遺産の街、「ハンブルク」のご紹介です。


ミュンヘンやフランクフルトと比べると日本人には馴染みの薄い街かもしれませんが、ビートルズが下積み時代に過ごした街、サッカーで有名な街として知られているハンブルク。

その地方の労働者の食事であった、タルタルステーキ(生の牛挽肉と玉ねぎ、胡椒で和えたもの) 、いわゆるハンバーグの由来の地でもあるハンブルク。 
*諸説有り

そんなドイツ最大の港町 ハンブルクで、潜水艦の中に乗れてしまうのをご存じですか?

苔にも覆われている、水辺に浮かぶ青銅色潜水艦の外観。
ソ連崩壊後にロシア海軍が手放した潜水艦U-434。

船内がUボートミュージアム (U-Bootmuseum)になっています。

さっそく潜水艦の真ん中にある、螺旋階段を降りていくと、突如、冒頭の写真の緑色の魚雷発射管と、凛々しい顔立ちのマネキン達3人がお出迎え。

これだけでもう、鳥肌立つくらい「ドキッ」とします。


【情報】
https://www.hamburg.com/museums/11750172/u-434/

潜水艦内マップ。
もしもの時のために、非常時マップで脱出口を確認しておこうと思ったのですが、実際に船内に入ってみると複雑に入り組んだ迷路のようで、覚えても無駄だった気がします。

あまりに複雑でほんとうに読んでもよく分からない(^_^;) でもガイドさんがいるので安心して下さい。

船内は狭い分、壁や手すりに掴まりやすいです。

潜水艦船内。左手に魚雷^^;
降りていくと中はこんな感じです。
想像を絶する世界。こんな空間があったとは!

こんなに狭い船体に巨大な魚雷が数個収納されている中で

しかも、エンジン音が四六時中ずーっとうるさい中での衣食住…

冷戦中の極限状態で数週間任務に出る海兵隊員って 精神力がどれだけタフなんだろうか。

ソナー音が常に鳴っているのが再現されていましたが、実際の使用時にはエンジン音もひどかったはず。

潜水艦船内。右手に2本魚雷。怖!
奥に穴があるので進んでみます。

潜水艦の中はまるで映画で見る宇宙船のよう。

狭さといい、不気味さといい、異次元というか、本当に現実ではないような空間です。驚愕😱

人間が住めるところじゃないです。

セーラー服で頭つるっぱげのマネキン
丸穴の奥には、別のマネキンが「ハロー!」
マネキンもとにかく皆さん背が高い、そして白い。。

配線とボタンのぎっしり詰まったコントロールパネル
計測器とボタンで、びっしり埋め尽くされたコントロールパネル。

もしも自分が艦長だったら、いざという時に、どこのボタンをどうすれば危険を回避出来るのかが全く想像も出来ません。

とにかくどこもかしこも狭い!

おまけに、鉄臭い! !

でも、ド迫力で見応えが有ります! ! !

360度あちこちにある計測器
おびただしい数の計測器と壁中に張り巡らされた何百本ものケーブル!機器も古びており年季が入っています。古いメタルの香りが匂う。。

計測器前で、操縦桿をにぎる観光客
船内は色々触れることが出来ます。

操縦桿も自由にガチャガチャ触れられ
あらゆる所をいじっても、何をしても平気です。

潜水艦の極狭キッチンルーム。ブリキのフライパンと鍋、お皿。果物。
潜水艦の極狭キッチンルームです。

当時はフルーツの他に何を食べていたのでしょうか?

任務中はのんびり調理する時間も取れなさそうなので、どんな食事を取っていたのか気になります。宇宙船の様子と比較してみたいものです。

2段ベッドの病人用の部屋。気持ち悪い顔のマネキン。
病人用の部屋まで船内にあります。

ウイルスが他の人に移らないように用意してあるのかもしれませんね。

頭もつま先も壁ぎりぎりで、窮屈そう。

左手にトイレと、前に洗面台2台。蛇口は細くてしょぼそう。
上の写真は、簡素な造りのトイレと洗面台です。

長身のロシア人...船内を動き回るのに大丈夫だったのだろうか?

身長170センチの人でも、頭を下げないとぶつけそうなくらい天井が低いです。

部屋の一部。2段ベッド。セーラー服男性マネキン。
海兵隊員の部屋の一部。二段ベッド。

2畳あるかどうかという程狭いです。


潜水艦内にある5枚羽のスクリューとセーラー服のマネキン
Uボート潜水艦のスクリュー。

潜水艦は非常に機密が多く、静粛性については各国が最も研究に力を入れています。特に、スクリューと錨は静粛性が重要です。

錨は目立たない艦底にあり、錨の形状や収納位置は国家機密だったそうです。

潜水艦内の会議室、テーブル両脇12人は座れそう。
船内で一番広い部屋が会議室です。

それでも座れるのは数人程度の広さ。

ここで大事な戦略を練って、指令を出すのでしょう。

潜水艦内入口階段下の、扉と仕切りの無い寝室
入口階段下にも、ドアの無いオープンタイプの寝室があります。

これはぜったいにやかましく眠れないに違いない。

潜水艦内の地下へのハシゴ。かなり窮屈な造り。
スクエア型の穴の梯子をよじ登り、しばらく歩いて丸穴をくぐり抜けて、最後に階段を上がっていくと、やっと地上に脱出ゴール。

外が眩しいです。
海兵隊の気分になって無事に帰還した感と、妙な達成感が味わえました。なんともいえない疲労感も感じます。

たった一時間半しか船内に居なかったけれど、圧迫感のせいか疲労が半端ないです。

マネキン達の存在が一層戦時中のリアル感を醸し出していて、当時の実際の船内生活を想像させてくれる、今まで体験したことのない博物館でした。

【動画】
https://youtu.be/pxt1VlAKYls

曇り空。湾岸にキャンピングトレーラーカーが8台駐車。奥にキリン型の貨物クレーン。
今度はハンブルクらしさを味わえる海辺へ、まったり散策。

コンテナ船や大型客船にキャンピングカーを載せて海路でたどり着いたり、または、陸路を長距離ドライブで世界有数の貿易港のハンブルクまで旅する人たちもいます。

そして、ハンブルクからプットガルテンの港町まで北上すると、ドイツとデンマーク間を繋ぐ、ICE高速列車を載せて海を1時間疾走する巨大コンテナ観光船が有ります。
その名も、渡り鳥ライン🇩🇪🇩🇰
フェリーは40分のライドで屋上デッキの海風がとても気持ち良いです。

【動画 4点】
https://tabinoshasoukara.yu-nagi.com/copenhagen6.html

https://youtu.be/E8DPuDsYe_k?si=fKezOjZOrz1_1ura

https://wonderfulworld-trip.com/overseas-trip/northern-europe/northern-europe-day3-2/

https://www.tv-asahi.co.jp/train/journal/germany2016/05.html

緑色と赤色線の大型帆船リックマー・リックマース号。船型博物館。
ハンブルク港のシンボル船、大型帆船リックマー・リックマース号もまた、船の博物館です。

さすがに船内見学はくたびれたので、このミュージアムには入らずに外観だけ見てスルー、再び街歩きへ。

【動画】
https://www.rickmer-rickmers.de/

海辺に臨む、窓が凸凹飛び出したデザイン建築街とボート。
海の景色が臨めるデザイン建築

5皿のタパス料理
お昼になったので腹ごしらえ。
観光スポットでもあるフィッシュマルクトを訪れました。

ハンブルク名物のウナギ料理にはありつけませんでしたが、スペイン料理店を見つけました。 5皿のタパス(小皿料理)とロブスター、シーフードブイヤベースを頼みました。

タパスで選んだのは、マッシュルーム、イカのアヒージョ、チキンとキャベツ炒め、ポテト、ベーコン巻き。

【情報2点】
https://www.hamburg.de/fischmarkt
http://www.newsdigest.de/newsde/regions/markt-in-deutschland/9216-hamburg/

【動画】
https://youtu.be/V6qs0BnfvRA

ロブスター🦞, シーフードブイヤベース
ドイツでなかなかシーフードを食べることがなかったので、とても新鮮な感覚。

美味しい海鮮料理をたくさんいただき、すっかりお腹も満たされました。

チーズバーガーとたっぷりのジャーマンフライ(ポテト)
せっかくハンブルクにいるので、夕食はハンバーガーを。

ステーキチェーン「Block House」が経営する、ハンブルクではけっこう有名なハンバーガー専門店「Jim Block」です。

ボリューム満点で焼き具合はパーフェクト。
コーラも、コーヒーも、ビールも
ドイツ人サイズ。BIGです!

ポテトフライは、ドイツ語でポメス(Pomes)といいます。
語源はフランス語(ポン・フリという発音)から。

ポテトにケチャップとマヨネーズをつけて食べるのが定番です。

【情報: フレンチポテトの名前の由来】
https://delishkitchen.tv/articles/1055

世界遺産ハンブルク赤レンガ倉庫、左手にアーチのある歩道橋。
ハンブルクといえば、倉庫街景色。

こちらの写真は、世界遺産である倉庫街の煉瓦造りの建物です。

横浜の赤レンガ倉庫にそっくりでしょう?

湾岸沿いの、屋根が斬新な色と形のコンサートホール
ハンブルク中心街の南は、ハーフェンシティ (HafenCity)と呼ばれる、臨港地域の再開発エリアです。

左手に見えるのは、帆船のような、波のようなガラス張りの外観がカッコいい、エルプフィルハーモニー・ハンブルク」(Elbphilharmonie Hamburg) というコンサートホール。

こちらは2017年1月にオープンしました。

少々雑多な感じがまた楽しい、賑やかなハンブルク。
訪れた時期は初夏の頃の、湿気も少なく過ごしやすい気候で、気ままな散策が楽しめます。

ビートルズ好き、サッカー好きの人はもちろん、ヨーロッパで一番長い屋外マーケットもあるので、グルメな人にもおすすめです。

北ドイツの旅はいかがでしょうか。


【動画 2点】
https://www.elbphilharmonie.de/en/

https://www.isemarkt.com/


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"幸せの鍵は新しい場所と出会い!" 
趣味は地球ぶらり旅。
散策歴28ヵ国・140都市。
バリアフルでも楽しめる旅の良さをお伝えしていきます。

旅行エリア
ヨーロッパ, ドイツ, ハンブルク
旅行期間
対象読者
なし
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関連タグ
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